よなハック

【挑戦と変革に共に立ち向かう】徒然と書いてます。

未知を不安と捉えるか、可能性と捉えるか

こんばんは!
同期の見城と飯を食って帰宅!

自分のやりたいことに邁進している見城くんの話を聞くと、励みになります。
オレもがんばるぞ!



昨日の振り返り!

起床後大学院へ!
午前中は、「無知の技法」読み進める。
この人すげーなーって人から習った本。
シンプルに面白い。


知識があることは善とされているが、知らないことは悪なのか。
無知の知という言葉があるが、無知の無知に気づくにはどうすればいいのか。


等々。


これから益々曖昧で不確実で複雑になっていく社会において、求められるのは正解を知っているかではなく、「自分は何を知っていて、何を知らないか」を知っていることだという本。


大学院入って2ヵ月、正解がない中でのミーティングやプロジェクトに対して、正解探しをしてしまう自分に気づき始めていた今日この頃。


この本から学ぶことは多い。


この本の内容を要約すると、


人は"未知"と対峙した時、不安に駆られる。
しかし、これからの時代、進化のスピードに追いつくのは難しく、未知と対峙することは当たり前になる。
未知と対峙した時、未知を不安と捉えるか、未知を可能性と捉えるか。
未知を可能性と捉えるためには、未知とどう向き合えばいいのか。


といったところかと。
完全に自分勝手に要約しましたが、まさに今の自分に必要だし、今だけでなくこれからも必要になってくるスキルかなと思っています。


一旦13:00で区切りをつけ、学習する組織を読み進める。


物事をシステムで捉えた時に、そのシステムはどういう振る舞いをしているのか。

というお話。


昨日は、成長する組織がどこまでも成長していかず、ある時を境に停滞していくのはなぜか。


といったところ。


システムには、自己強化型フィードバックと、バランス型フィードバックがあり、それらの作用には遅れが生じる。

いかにそれぞれのフィードバックをコントロールするか、いかに遅れを無くすか。


システムを上手く作用させるためには、自己強化型フィードバックを作用させようとただ頑張るのではなく、そのループを停滞させるバランス型フィードバックの中の、最もテコ入れすべきポイントを見極めたほうが効果的らしい。


自分自身をシステムとして捉えた時に、自己強化型フィードバック、バランス型フィードバックがそれぞれどういう振る舞いをしているのか、知りたくなりました。


時間作って可視化してみたい。


そして課題を片付け、論文を集める。


終了後、夕ご飯。
れーいとタイ料理を食べながら色々と近況を交換。

また頑張ろうと思えた!!


という感じの1日。


自分というシステムの可視化、めちゃくちゃ難しそうだけど、この2ヶ月の学びをもって、取り組んでみたい。
誰のためにもならないけど、大事だと思っています。

これからの自分が何に取り組むにしても、上手くいく原因、失敗する原因を少しでも捉えることができたら!


あらゆる物事をシステムとして捉える、爆裂におもしろいです。


明日もまた最高な一日にしたい!
それでは!