よなハック

【挑戦と変革に共に立ち向かう】徒然と書いてます。

与那覇史に残る一日だった

 

こんばんは!今日は贅沢すぎるほどの学びの機会を頂きました!

今日という日を言語化せずにいつを言語化するのか、と言っても過言ではないと思います!

そんな今日一日の振り返り!

 

 

起床後、大学院へ!

仲山さんのチームビルディング講座!

フォーミング期→ストーミング期→ノーミング期→トランスフォーミング期

という、グループがいかにチームになるか、というところのお話。

機会を頂いためぐみさんには大変感謝しております!

 

具体的にやったことは、13人でフラフープを人差し指だけで支え、地面に降ろすというもの。

これがめちゃくちゃ難しい。結果、30分弱かかりました。

 

 

このアクティビティは、最初は何がなんだかわからず、自然と会話が起きて、ルールが形成されていき、目標を達成することができた。というような流れで成功に結び付いたと思っています。

 

 

何が起きたのか。

 

 

仲山さんのフィードバックは、最初は皆お互いに空気を読み合う。その後、うまくいかない状態が続きながら、議論が起こる。そして、自分たちの中でルールが形成される。そして、物事が達成される。というものでした。

 

 

フラフープ降ろしがうまくいかない時は議論が活発で、うまくいったときは静かでした。

これは、フォーミング(混乱)期を乗り越え、ノーミング(規範)期に入ったからだというお話。

 

空気を読み合ってるときには、集団としてのパフォーマンスは70点くらい。

その後、ストーミング(混乱)し、自分たちの価値観や意見で合意形成がなされ、規範ができていく。そして、グループはチームへと生まれ変わり、これまでに発揮できなかったようなパフォーマンスを発揮できるようになるのだ、というお話。

 

ではどうやってストーミング期に入ればいいのか。

 

 

互いに空気を読み合って、なんとなく気を使い合う集団の中でいきなり自己主張を始めて混乱を生むのは難しい。

 

 

そこでカギとなるのが心理的安全性。

 

 

Googleのプロジェクトアリストテレスで、チームワークが良く高パフォーマンスを発揮している集団もあれば、集団内の競争率が高く、高パフォーマンスを発揮している集団もある。

さまざまな集団がある中で、高パフォーマンスの集団もあれば、低パフォーマンスの集団もある。

その違いは何なのか、を突き詰めたところたどり着いたのがこの「心理的安全性」。

 

 

自分が意見を言うことができる、所属する集団は自分を受け入れてくれる、というのが心理的安全性。

心理的安全性が高い集団ほど、高パフォーマンスを発揮できるというお話。

 

 

そうして心理的安全性が担保された集団の中で、ストーミングが生まれ、規範が作られ、集団がチームとして確立されていくんだそう。

 

かなりいい学びを得た。

こんな贅沢な学びはない。有難い。

 

 

 

その後、Dプロ。

今日の学びは大いにあったのだが、ハイライトだけ。

 

 

草野さんとの議論。バリューはどう表現すれば良さが伝わるのか。

・今まで実現できていなかった価値を提供している

・人々の強烈な不満を解消している

この2つが言えると言葉としては強い。

 

 

また、今日子先生に、

「先生方と話していると、イノベーティブの捉え方の尺度が自分と全然違うような気がするが、何が違うのか」という漠とした質問をしました。

そして、自分がイノベーティブなモノをどう捉えているかという話になり、コンタクトレンズの説明をしたところ、コンタクトレンズのイノベーティブさとバリューについてしか話していないとフィードバックを頂きました。

 

僕自身のイノベーティブなモノの捉え方は、

・イノベーティブさ

・その価値

だけでしたが、

 

 

今日子先生は

・イノベーティブさ

・その価値

・そのイノベーティブさの構造

 

を捉えているのでした。

具体的には、メガネをかけることによって、レンズ越しに見ることができる。という目とレンズの距離を、0距離に縮めたのがコンタクトレンズ

この、「距離があるものが縮まった」という構造が、イノベーティブさを生み出し、価値ある製品として世の中にこれだけ普及している。

 

 

 

では、今現在身近なもので距離があるものを縮めることで価値を生み出せるものはなにか。

 

 

というこの構造を捉えている。

 

 

 

僕はせいぜい、「眼鏡によるビジュアルの変化を嫌う人にも視力アップという価値を提供している」くらいしか言えなかったので、この構造を捉える、という要素が加わったのは非常に大きい。

 

 

その後、ルンとルイスと焼肉。

 

 

そして、SDMへ戻り、健一郎、小林さん、猪俣さんと議論。

 

小林さんと久々にサシで話したのはめちゃくちゃでかかった。

特に大事だと思ったのは、「目的を持つ」ということ。

勉強自体が目的であることも間違いないけど、何のために勉強しているのかを自分で明確にできていないと、インプットに際限がなく、いつまでにアクションを起こすのかというところに結び付けるのが難しい。

その点、自分自身は、興味を持ったのをガーっと掘り下げていくので、その目的を設定したほうがいい、というのは間違いないな、と思った。

 

 

いつまでにどんなアクションを起こすのか。

 

 

突き詰めていかねば!

 

 

こうやってアウトプットしてみても、消化不良だと感じるし、なかなか言葉に載せることができていないと感じる。

今日一日は、本当に与那覇史に残る一日だったと思う。

 

 

 

今日からDプロもファイナルへ向けラストスパート。

2週間の中でまだまだデザインを深めていきたいと思う。

ここにきて、デザインがめちゃくちゃ楽しくなってきた。

 

 

さあここからまた頑張っていきましょう!

それでは!