よなハック

【挑戦と変革に共に立ち向かう】徒然と書いてます。

デザインプロジェクトの振り返りをしたい。

 

8/20、このSDM生活でも特に意味のある一日だったと思うので、振り返り。

 

 

8/20は、デザインプロジェクトの最終プレゼンテーションの日でした。

 

 

デザインプロジェクトとは、企業と協力しながら、デザインシンキングを駆使して、今までの世の中にない価値を生み出していくプロジェクト!

 

4月からプロジェクトを走らせてきて、8/20までの授業時間は63時間。授業以外のミーティングがそれ以上で、稼働時間は300時間を超えるというもの。(僕は稼働時間を計算していませんが、同期はそうだったらしい。実際それくらいやった。)

 

 

その最終発表でした。

 

 

特に、僕たちのチームは優勝するぞ!!的な意気込みもあったし、それだけやってきた気持ちもありました。

ぶつかったり励まし合ったりしながら、最後の4週間は「このチームでやって来れて本当によかった」という空気感もあり、このチームで取りたいと本気で思っていました。

 

 

結果から言うと、3位でした!

 

残念だけど、一位と二位はやはりアイデアも良かったし、素晴らしかった!

 

 

そして、求めていた結果は得られずとも、本当にこのチームでやれてよかったと思いました!!

素晴らしいメンバーに恵まれて本当にありがたい。

 

 

というところで、自分自身の振り返りをしたい。

 

 

 

 

まず、自分自身は、前期の目標は「命がけでシステムズエンジニアリングを習得する」でした。これは、5月上旬の履修修正期間で、自分自身がSDMに入りたいと思った動機をもう一度振り返り、自分自身の目標をシステムズエンジニアリングに絞ったのでした。

 

 

そして、前期はSDM実習というシステムズエンジニアリングのプロセスを通して、横浜市港北区を世界で最もスポーツを楽しむ街にするという講義に全身全霊で臨んでいました。

 

 

その授業が終わり、7月中旬。

 

健一郎とうどんを食べながら話しているときに、健一郎からデザインプロジェクトの話を聞いて爆裂に焦ったのを覚えています。

「デザインシンキング」全然身についてない、と。

健一郎のデザインシンキングの話があまりに面白くて。。

 

yonaharyuta.hatenablog.com

 この時です。

 

 

そして、転機となったのは7/22日。

 

yonaharyuta.hatenablog.com

 

 

 

その日はデザインプロジェクトの講義があり、デザインってなんだ?という疑問を持ちながら講義に臨みました。

 

自分たちも発表しましたし、他のチームの発表も聞きましたし、先生方のフィードバックも一言一句逃さないように聞きましたが、自分自身のデザインへの感度の低さに非常に焦った覚えがあります。

 

 

そこから猛烈にデザインを意識し、行動し始めました。

 

その翌日7/23、大好きなカフェNIKOのデザインを考える。

 

yonaharyuta.hatenablog.com

NIKOは、本当にすべてが僕の五感になじむというか、本当に素晴らしいカフェで、世界一居心地が良い場所なのですが、その良さをうまく表現することができない。。。

 

 

というところでその翌日、デザインプロジェクト講師の草野さんにお願いし、一緒にカフェNIKOに行ってもらう。

これは本当に贅沢な時間でした。

人間中心設計のプロ、と大好きなカフェのマスターのトーク

マスターの感覚的な表現を、草野さんが人間の感覚にどう作用するのかを紐解いていく。

素晴らしいセッションでした。

 

 

yonaharyuta.hatenablog.com

 

 

 

僕はマスターの想いを聞いて泣きそうになりました。

 

 

 

 

 

閑話休題

 

 

そう、このあたりから猛烈にデザインを意識し始め、デザインシンキングをモノにするために寝ても覚めてもデザインのことを考えていた覚えがあります!!

 

 

この期間は本当に草野さんにお世話になりました。

 

 

 

 

そして、こっからの4週間が本当に面白かった。

 

チーム全体の思考のプロセスが絶妙に混ざり合うというか、多様性を活かすってこういうことなのかと!

 

6人のチームでしたが、それぞれの意見を持ち寄って方向性を決めていくというところで、それぞれから出てくる意見が、そういう見方もあるか!そういう捉え方もあるか!と爆裂に刺激的でした!!

 

 

同時に、自分自身がその時までの期間、デザインを深く考えていなかったことを反省。

 

 

それは置いといて、ここでは多様性を活かすの何が面白いのかについて少し述べたい。

 

 

今振り返ると、正直言って僕は7月中旬まで、デザイン思考よりも、チームの空気を読むことを大事にしていたと思います。

なぜかというと、デザインプロジェクトは仲が悪くなると聞いていたから。

損得で言えば、プロジェクトを通して、同期と仲が悪くなるのは損だな~思っていました。

だからこそ、空気を読んでいたと思います。

そして、ミーティング中もわからないことをわからないままにしていました。

 

 

 

しかし、デザインシンキングをものにしたい、と考え始めてからは、自分の意見も自分の中で育てられるようになったし、それをミーティングの場に持ち寄るようにもなりました。

 

 

そこから、意見がぶつかるようにはなりましたが、仲が悪くなるということはなく、それぞれが最大限いいと思う意見をぶつけ合うからこそ、新しいアイデアが生まれる、ということも何度も経験しました。

 

 

そう、多様性の話を少しと言いながら、全然まとまりがなかったですが、これです。

 

 

それぞれの意見がぶつかりあうからこそ、新しいアイデアが生まれる。

 

 

これがめちゃくちゃ面白かった。

 

 

ぶつかるにかぎらず、この4週間は「あ、そういう見方もあったか。そういう捉え方もあったか。」ということの連続で、本当に面白いアイデアが無限に湧き出るようでした。

 

 

まとめると、多様性を活かすとは、メンバー間の個々人が持つ考え方や物事の捉え方を共有することによって、メンバーの個々人が今まで気づけなかったものに気づけるようになる。そのプロセスを繰り返すことで、一人では思いつくことができないようなアイデアを思いつくことができる。

 

というところかと思います。

 

 

 

自分自身の振りかえりをまとまりなくやりました。

 

 

 

チームとして考えるとまた全然別の考えになるので、少し。

 

 

 

僕らのチームは、チームらしくなるのに少し時間がかかったかな、と思います。

 

 

まとめると、全員が自分の意見を持ち寄って、空気を読み合ったり、ぶつかりあったり励まし合ったり、しながら、チームらしさは形成されていくんだなと!

 

 

もうここまで書いて疲れちゃちゃったので、詳しくはこちらで。

 

yonaharyuta.hatenablog.com

 

 

本当に、このプロセスをたどってチームはできていくんだな、と思いました。

 

 

そして、自分の想いを綴ると、

本当にこのチームでやれてよかった!!

いろいろあったけど、最終的に、本当にこのチームで結果だしたいなと思っていました!

だからこそ、このチームで優勝したいと思っていました!

 

まあ、この話はまた後日。。

 

 

 

というところで、Dプロの振り返りでした!!

 

 

 

 

だいたい、自分の中でこうやれば今までになかったアイデアが出せるな、という方法は体系化できたので、いろいろ実践を積みたいところ!

 

デザインプロジェクト、これからの人生においてもかなりの威力を発揮するベースを築いてくれた講義でした!

 

 

それでは!!