よなハック

【挑戦と変革に共に立ち向かう】徒然と書いてます。

感動をありがとう

今日の振り返り!


起床後、日本経済大学の文化祭へ!


れーいのダンスを見に!
これまでれーいがダンスをしてるところを見に行ったことは無かったのですが、これで最後ということで、見に行きました!


感動した~!!


かっこよかったし、セクシーでした!
一生懸命頑張ってる姿を見てると、なんか泣きそうになったりもして。
やっぱり一生懸命というのは素晴らしい事だなーと思うと同時に、改めて尊敬しました。


部活の顧問や仲間達からも慕われており、4年間ダンス部を引っ張ってきて、ダンス部の歴史を作ったと言っても過言ではないほどの貢献をしてきたとのことで、今までとは違う1面を見ることが出来ました。


4年間お疲れ様!
そして感動をありがとう!


その後、台風の影響で大荒れのなか、せっかくの休みを何かに使おうと渋谷を散策しますが特に何もなし。


ものは多いし賑わってるし、楽しいこと沢山ありそうなのに、何が楽しいかはいまいち分かりません。



そして帰宅。


昼寝。最高に疲れが取れる。


そして「習得への情熱」を読み進める。

昨日の小さな円を描く、に続き今日は、時間の流れを緩める、という章。



この習得への情熱は、チェスの世界チャンピオンが太極拳に転向し、世界チャンピオンになったという経緯の中で、どのような学習のプロセスを経たのかという内容の本。


今までの僕のレスリング経験に当てはめることのできる事象が多く記されており、非常に楽しく読み進めております。



小さな円を描く、というのは、物事を成功させるパターンを得たら、そのパターンに制約を課しながら成功の本質に近づいていくということ。


例を挙げると、「こういうステップで相手のバランスを崩し、このタイミングで上手く技がかかる」という成功のパターンが見つかったら、ステップを段々減らしていく、最終的にはステップをせずに体重移動だけで技がかかるようにする、というようなこと。


レスリングも一緒です。


小さな円を描くというのは、大きな円(成功のパターン)を研ぎ澄ませていき、小さな円(成功の本質的な要因)を特定する。


という学習方法。



時間の流れを緩める、というのは、簡単に言えば「フロー状態」のようなお話。
チェスでも太極拳でも、上記の小さな円を描くというプロセスによってより本質に近づいていけば、目の前の情報を更に詳しく分析できる。それによって、時間がゆったり流れるように感じる。ということ。


例えば、スマホの画面上に文章がびっしり並んでいると、その文章を理解するのに脳を使う。しかし、スマホの画面上に「あ」の一文字が大きく表示されていれば、字体のカーブやはらい、はねなど、細部を認識することができる。



太極拳に置き換えて言うと、初心者のうちは目の前の戦いについていくので精一杯だけど、上達していくと、戦いの中の一秒一秒の局面の中で、本質をとらえることができるようになる。



それを意識的に行うのではなく、無意識的に行えるまでトレーニングを積み重ねることによって、技の一つ一つに繋がりが生まれていく。



そして、何かがトリガーになって、時間の流れが緩くなるように感じる瞬間が訪れるということ。


著者の場合は、インドでのチェスの世界大会で大地震にあった際と、太極拳の全米選手権の決勝中に腕の骨が折れた際にこの時間の流れが緩くなるということを感じたそう。


そしてその際には、極度の集中状態に入れたとのこと。



両方とも、命の危機がトリガーになっている。
そして、この時間の流れを緩める、ということによってかなりのパフォーマンスを発揮できることに気がついた著者は、意識的にこの時間の流れを緩めるという事象を起こすプロセスを探求する。


というところ。



ちょっとまとまってないので、読み進めて理解を深めたい。


そして気づいたら爆睡してた。



その後、大学院へ行き、その著者の太極拳の試合をネットで視聴。


正直、普通に勝てそう。
バランス感覚とか微妙な重心の動きによって、相手を投げ飛ばすって本に書いてあったけど、ビデオを見る限りだと、それ以上のバランス感覚と微妙な重心の動きを察知できる自信がある。


対戦してみたい。笑



その後、研究を進める。


そして帰宅。



この土日は最高にリフレッシュできた!
頑張って、休んで、遊ぶ!
これ大事。


さー今週もまたがんばりましょう!


おしまい!