よなハック

【挑戦と変革に共に立ち向かう】徒然と書いてます。

自律と統制

 

こんばんは!!

今日もいい感じの1日!

やりたいことやれているというのは素晴らしいことですね!

親をはじめ、周りの皆さんにめちゃくちゃ感謝したい気分!

 

今日1日の振り返り!

 

 

起床後、早稲田大学へ!

ソクラテスカップ。

大学からレスリングを始めたor全国大会に出場経験のない選手の大会。

 慶応の部員もほとんどが出場しているため、応援へ!


結果は、優勝2人、準優勝1人、3位2人。


 勝った選手も負けた選手も、この試合を通して見つかった課題を、勝ち負け以上の収穫として、今後の練習に活かして欲しい。


今回は竹越、志塚の組み手の成長を大変感じました。



また、会場で大坂さんと久々の再会!お互いの近況報告など。大坂さんも相変わらずキレッキレで面白い。

今後が楽しみです!



大会終了後、浪山監督と石坂さんとご飯。

レスリング談義に花を咲かせる。


大学4年時に、レスリングをやめると決意した時はこんなふうに楽しくレスリングの話をするって考えられなかったなー。

いい心理的な変化です。


来年はまた大会とか出てみるかーと思ったり。



その後、大学院へ!

えいえいの研究のお手伝い。

研究のストーリーがまとまらないということで、ストーリーとロジックの整理を一緒に。


僕も他人の研究をサポートできても、自分の研究となると思考が整理できなくなる。研究を1人で進めるのは難しいですね。

 


自分の研究も進めていきたい。



その後、イノベーティブワークショップデザイン論の課題。


そして帰宅。

 

 「人を伸ばす力ー内発と自律のすすめー」を読み進める。

人が自主的に取り組んでいることに、報酬を与えると取り組む意欲が低下する、というあの有名な研究の研究者の本。



ラボのてるかさんよりオススメ頂きました。

 

 特に面白かったのがこの1節。

 

金銭によって動機付けられるということの本当の意味は、金銭が人を統制するということなのである。

つまり、真の自己を放棄するのである。

そして、しなければならないと思い込んだその行為に向けて、自分自身を叱咤激励する。 

 

自分自身がやりたくてやっているという自律の状態が、お金を与えることによって、お金を得るためにやっているという統制された状態に変容するのだそうです。

 


金銭と同様に、報酬、強要、脅し、監視、競走、評価も同じメカニズムが働く。



逆に、選択させるということは内発的な動機を高めるのだそう。

しかし、情報が不十分なまま選択を迫ると、不安を生むと。



難しいー!

じゃあどうすればいいんだー!



というところで、引き続き読み進めます。


自律と統制。

できる限り自律的に生きていきたい。



それでは!


※人を伸ばす力 をまとめているブログがありました!めちゃくちゃわかりやすい!

http://yakimoto.me/book-review/why_we_do_what_we_do/