よなハック

【挑戦と変革に共に立ち向かう】徒然と書いてます。

トレーサビリティを取ること、手を動かし続けること

1222!


起床後大学院へ!

起業デザイン論の最初発表に向けてワーク。


個人の顔と名前が見えるレベルで問題定義。
そこから問題をとりまく環境、問題がどのような因果関係で起こっているか、などなど、俯瞰的に分析。

そしてその問題を解決するに最適なポイントを見極め、何があれば解決できそうかのアイデアブレインストーミング


そして、一つアイデアを出したら、そのアイデアの上位目的と、その上位目的を解決できる代替案を抽出。


イデアが何を果たすのか、人間の根源的な欲求に行き着くまで上位目的を考えていくことによって、このアイデアがどのような価値を提供するのかを分析。


その後、アイデアがいまいちしっくり来なくても、それを元に顧客価値連鎖分析を行い、アイデアがどのような価値を利害関係者にもたらすのかを分析。


価値が連鎖するのかどうかを再考し、またアイデアを練り直す。


一つ価値が連鎖するアイデアを抽出できたら、問題、解決策としてのアイデア、提供している価値、の3つの構造を抽象化する。


ここまで来ると、抽象度をコントロールすることによって、いろいろなケースを考えることができる。


大体昨日はこんな感じ。


同じくらい大事なのが、トレーサビリティを取ることと、手を動かし続けること。


昨日も思考の発散と収束を繰り返しながらアイデアを練っていきましたが、各フェーズで重要なポイントを溜めていったから、問題→価値→解決策、のアイデアに一貫性が生まれる。


また、手を動かし続けるというのは、思考を回転させ続けるのと同義、だと思う。今のところ。


手が止まると思考が止まる、思考が止まるとアイデアが出ない、みたいな感じでザックリ捉えてます。


昨日も、行き詰まったから一旦ご飯行くとか、しっくりこないけど、現状のアイデアを元にワークをやってみる、ということをやって、物事が前に進む感覚があった。


どれだけ小さくても、進捗があれば自信がつくし、進んで間違ってると思ったら戻ればいいだけで、行き詰まったところで止まり続けることからは何も生まれない。


と感じる今日この頃。


この小さな進捗の重要性というか、動き続けることの重要性は、先日のたくやさんの勉強会で学んだこと。

http://yonaharyuta.hatenablog.com/entry/2017/12/11/003737


流暢さ、大事!!


あとは、ワークをベースに仮説だけでここまで進んでいるので、プロトタイプ&テストを入れていって、リアルな確実さを持たせて行ければ!


その後、ドコモショップへ!
スマホのカメラが壊れていたので修理依頼を出していました。
修理代は約三万!


保険に入っていなかったので直せず!
カメラに三万は高い!


保険は掛け捨て。
トレードオフむずい!

でも月々500円払ったら、補償額5000円で修理できるって言われてももう500×24+5000なわけだから、17000円。


入ったほうがいい。


その後図書館へ!
自分自身のメタ認知を高めたいと思い、それらしい本を探していましたが、面白い本がいろいろあったので一部抜粋。

スローイズビューテイフル、辻信一
ー昔の支配者が、生産者にインセンティブを与えるために「労働そのものがいいことだ」という道徳を植え付けた。
以来、人間は怠惰を恐れる。
忙しくない人は社会にとって価値がないことと同義という思考を暗黙的に持っている。
だから、科学技術で時間にゆとりが増えても、より忙しくなるのである。

自動車ができて移動が早くなったら、余暇時間が増えると人びとは考える。

実際は、単位時間あたりに移動できる距離が増えた分、より遠くまで移動し、これまでと変わらぬ多忙な日々を過ごす。



ーそもそも、経済的なことを基準に、効率や生産性を判断している。故に、睡眠や友情、恋愛といった経済的な生産に含まれない、人間の根源としての営みを後回しにしてしまうのである。




日本の常識を捨てろ、落合信彦


ーいろいろな考え方を見せて、そのなかで自分で選択をしていくという作業が日本の教育には欠けている。
常に決められた情報だけを与え、自分で考えるということをさせていないために、想像力が乏しくみんなと同じことしかできない、没個性の人間しか出てこない。


ーまず問題なのは、教科書を文部省が検定している点だ。全体主義国家の中国や北朝鮮が、教科書を国の政策に都合のいいように検定するのはわかるが、どうさて民主主義国家の日本が教科書を検定しなければいけないのか。



眠りの文化論


ーライオンとか天敵のいない猛獣は非常によく眠る。睡眠時間はものすごく長い。それに対してネズミなどはほとんど寝ている時間がない。

ー人間を含めてどんな動物でも、眠ると体温が下がる。(中略)蝶の筋肉が一番良く動くのは体温が30-37度の時。人間とあまり変わらない。だから、夜の気温が10度とか15度だた、朝起きてすぐは筋肉は動かない。そこで羽を動かしてウォーミングアップするやつもいるし、日光浴で体温を上げて動くやつもいるし、いろんなタイプがある。

→体温を下げれば下げるほど回復する。上げればパフォーマンスが上がる、のでは?




その後、大学院で勉強会とクリスマスパーティー
ブランドマーケティングとデザイン、勉強になりました!


クリスマス会ではゴスペルをしたり談笑したりで楽しかったけど、途中から何故かレスリング大会が開催された。


これが1番面白かったかも。笑


という感じ!


その後、母が来ていたので、レスリングや沖縄のことや自分自身の将来のことについて話す。


そんな感じの1日!
おしまい!