よなハック

【挑戦と変革に共に立ち向かう】徒然と書いてます。

指導する側にたって学ぶこと

0210!

慶應レスリング部、館山合宿三日目!

起床後朝飯を食い、中間発表に向けて研究を進める。
朝練時も研究に集中させて頂く。


その後お昼ご飯を食べ、館山の海岸を散歩。


海を見てると思考がゼロになりました。
日常生活では自分にとってポジティブなこともネガティブなこともポンポン浮かんでくるので、意識的にゼロの状態を作るのも大事なことです。


その後、研究を進め午後練習。

技術練習を中心にということで、引き落としとがぶりを教える。

その中で、良いな〜と思う選手の特徴。

・わからないことをわからないと言える
・どうやったらできるか?を聞いてくる


です。


逆に、

言われた通りにやってるんですけどできないんです。できなくないですか?


と、できない理由を聞いてくる選手は、厳しいなーと。その理由は、指導者側が教える気を無くすから。



言われた通りにやってるんだけどできないんです。どうしたらできますか?

と、


言われた通りにやってるんだけどできないんです。
できなくないですか?


という質問には雲泥の差がある。


前者はできない自分を認識した上でどうしたらできるかを考えるのに対し、後者はできない理由を探している。


スポーツはセンス、みたいな言葉であっさり片付けちゃうことも多いけど、個々人の考え方にフォーカスすることも重要だと思う。



その後、ご飯を食べミーティング。


そしてコーチングスタッフの飲み会。



指導する側にたって更に学ぶことが多い。