こんばんは!
※めちゃくちゃ濃い3日間だったのでボイスメモでバーっと。非常に読みにくいです。論理構成むちゃくちゃ。
以下本文!!
西粟倉の振り返り。
感想を一言で言うと、楽しかったし、行ってよかった!
楽しかったが8割。
残りの2割は、ビビった。という感想。
あとは、あそこから事業を作り出すっていうことの大変さと理想家であることの大切さっていうことを学んだ2日間だったと思う
まず、西粟倉で良いなぁと思ったことは、米がうまい。水がめっちゃ美味い。
そして面白い人達が集まってきてると感じた。
それぞれが何らかの目的を持って集まってきてるからこそ、目的が明確で、そのために何かをしてるかっていう具体的な行動にも一貫性がある。
どれも西粟倉っていう場所だからこそできることだし、西粟倉でやることの難しさを乗り越えていたと思う。
例えば半田先輩が務める村落エナジーの取り組みは、林業が盛んな西粟倉の、様々な事業の廃材を利用したバイオマス発熱。
取り組みとしては、外から石油石炭などのエネルギー源を輸入してたものを、西粟倉の林業から出る廃材で代替できるという思いを実現したもの。
村から外に出ているお金を地域の中回せるっていうことにすごい価値があると思う。
一方で、バイオマス発熱のエネルギーを使っている温泉事業も伸びていくっていうビジョンが見えないとこのビジネスは成長しなかったと思う。
バイオマス発熱は、観光資源の少ない村からそういうビジョンを作って、そのビジョンがあるからこそ成り立つビジネスモデルなのかなっていうことは感じた。
その他にも、ようび、という家具デザインの会社。
そもそも家具を針葉樹で作るのは難しい。なぜなら針葉樹というのは素材が柔らかいから、家具とか丈夫な何かを作るには向かないと言われてるという。そこで、その柔らかいという特性を活かすことによって家具を作れないかっていう取り組みをしている。
それも、西粟倉だからできること、その難しさをクリアしているからこそイノベーティブなんだと思う。
半田先輩と久々に会って思ったことは、やっぱり自分の想いにまっすぐだし、逆に自分の想いに妥協してないなっていうこと。
なんとなく社会の流れ、大多数の意見としては絶対こっちを選んだ方がいいっていう道ではなく、自分が可能性を感じるものに自分の身を投じていく。
その姿勢っていうのは見習いたいし、自分もそういう人間でありたいと思った。
今回半田先輩に一番学んだことは、これは西粟倉に入って一番学んだなって思うことだけど自分の事業でまあなんかしらの対価をお金としていただくということはめちゃくちゃ恐ろしいことだなということ。
大学院に入って、ゆたさんにコーチングを受けながら、並行して独学ながらコーチングっていうものを勉強して、それを後輩とか、レスリング部員とかにやっていく中で非常に手応えはあったから、それ自体を仕事にできないか、自分自身がずっと課題として感じていたやりたいことがわからないっていう人のやりたいことを見つけるっていうことを仕事にできないかって思ってたんだけど、それを半田先輩がやってくれ言われて実際にやってそれで金をもらったもらった時にめちゃくちゃビビった。
めちゃくちゃビビったし、びびった時に思ったことは、自分はこれを提供することによってお金をもらうという覚悟と自信がないっていうことにも気づいた。
それは良い気づきだった。
そして自分で起業する起業するって言ってた割に、それは学生っていう安全な立場からただ夢を語ってただけだったんだなっていうことにも気づいた。
実際に学生って立場がなくなって、起業っていうステージに立つって考えるとめちゃくちゃ怖い。
じゃあどうするかって考えた時には周りは3月から始まる就活に向けて、めちゃくちゃ準備してた訳だし、自分自身は何をしたかっていうと実際就活っていうものは1ミリもしていなかったと思う、そのギャップに向き合うのもぶっちゃけ怖い。
じゃあ、どうするかって考えてもやっぱり修了後は自分がこれが良かったっていう道に進んでいたいと思うからこそ、自分自身は妥協することなく、自分の道っていうものを考えていく必要がある。
ひとつモデルとしたいことはようびの社長の大島さんが言ってた何となく面白いとか、これが気持ちいいとか、こういう組織を作りたいみたいな、やっぱりこっちがいいよね、って自分が思う方を感覚的に言葉にしてみる、体現しようともがいてみる、っていうことが大事なんだなぁと。
実際大島さんが体現してるようびっていう会社は非常に素晴らしい会社だったし関わらせてもらったプロジェクトも全く知らない僕が参加しても面白かったし、参加すること自体がインセンティブになるような設計もされていた。
そういうみんなでわくわくする未来を作ろうぜって言う取り組みに非常に可能性を感じた。
自分自身も理想家でありたいし問題ではなく理想を語る人間になりたいって思ってたその考え自体は間違ってなかったかなっていうのは思った。
そして、名古屋大学の高野先生が言っていた、座右の銘は「自然」っていうのも非常に自分にとってすっと入ってくるものであった。自然に循環していくものなのか、不自然なものなのか、そのこと自体自分の行動指針とするっていう考え方は面白いなぁと思った。
だからこそ、こういう風に自分自身の考えに素直に言語化するっていうことも恐れずできるなぁと、その影響は間違いなく受けてるなと思う。
本当にありがたい心あたたまる西粟倉での2日間だった。
帰りはヒッチハイクで帰ろうと思った。
半田先輩に大原のファミマで降ろしてもらって実際声をかけて数組目で湯谷さんさんと神野さんが自分達が向かう方向とは逆にもかかわらず、「ここだと多分厳しい」っていうことで車を走らせてくれて、良さげな場所ということで道の駅的な場所に降ろしてくれた。
初めは何か自分にチャレンジといか、今年のテーマである「殻を破る、1歩を踏み出す、予定調和を超える」というものを、一つ具体として体現する何かになればいいなって自分本位になってたものが、湯谷さんと神野さんに乗せてもらってからは、ホントにありがたいなと。
自分自身は、自分にチャレンジっていう自分本位でやったことだったけど、それ自体をサポートしてくれる、支えてくれる、しかも自分達が行く方向とは逆方向にも関わらず乗せてくれたっていうその暖かさに本当に感銘を受けた。
自分自身も他人に対して優しくありたいし、他人の夢っていうか他人のやりたいことをサポートできる人間でありたいなぁと思った。
平福から姫路まで乗せてくれたお姉さんも非常に温かみのある人だった。最初は乗せることを非常に渋っていたので車に乗せていただいて少し関係がほぐれてきてから、実際躊躇したのはなぜか聞いたら、「やっぱり知らない人だし男だし車に乗せるっていうのがこっちとしてはめちゃくちゃ怖い。」語ってくれた。
にも関わらず乗せてくれたその勇気と心にやっぱり改めて感謝した。
こんなにありがたいことはない。
やっぱり知らない相手だし、男性だし、危険性も伴ってるってっていうのは、相手の立場に立つと非常に明確。
そして、姫路駅前まで降ろしてもらって本当に感謝の気持ちでいっぱいでお別れした。
姫路駅前では一時間半で約十組ほどに声をかけたけど乗せてもらうことは難しかった。
それもやってみたからわかることだけど、まず駅前は送り迎えを目的とする駅周辺に住む人が多いいうこと。加えて、そもそも駅があるから電車に乗れっていう話と、やっぱり大原とか平福みたいに何もないところだったらこいつやべえな助けなきゃって心理になるけど、やっぱり都会だし大人数のところでは誰かが助けてくれるだろうっていうやっぱりちょっと他人事になる感は否めないなと思った。
心が折れそうだったので、電車で神戸へ。
そして、神戸で1泊。
起床後ヒッチハイクを再開しようと思ったけど、このままだと夜のラボミーティングに間に合わないと判断し、高速バスになった。
ヒッチハイクする時は高速のパーキングを乗り継ぐべしということを学んだ。
困ってる人がいたら助けるのは当たり前、と思っていたけど、見ず知らずの他人を助ける、そのこと自体が非常に勇気のいることだと学んだ。
ボイスメモでバーっといったので結構めちゃくちゃかと思います。ここまで読んでくれた方、ありがとうございます!!
ボイスメモで綺麗に書けるようにする。時間の短縮率が半端ない。
おしまい!