よなハック

【挑戦と変革に共に立ち向かう】徒然と書いてます。

野望デザインワークショップ

0420!

今日は、「やりたいことがわからない」人を、「やりたいことが分かるし、出来る。それをやり抜く自信もある」という状態にするためのワークショップのプロトタイピング!!


またの名を、野望デザインワークショップ!


協力してくれたはるかとかなこちゃんに感謝!



実は大学三年生の時から、このやりたいことがわからないという人々の課題に立ち向かおうともがいていた。


当時は専修大学経営学部同期の堀内恵悟と専修大学経済学部の岡野希春ちゃんと三人で、"Challenge Our Age"、通称COAというチームを作り、「若者に一歩を踏み出す勇気ときっかけを与える」をスローガンとして、自分自身でビジネスをし、人生をデザインしている人々にインタビューをし、その記事を発信していた。


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当時はマネタイズが難しくこのまま行ってもブレイクするのが難しいということで、活動を断念した。



あれから2年。

自分自身は、やりたいことがわからないという人々が、自分のやりたいことが分かり、それが自分のできることと結びついていることを実感し、自分はこれをやるんだという自信もある。


そういう状態を作り出すためにはどうしたらいいかを考え続けてきた。




大学院でシステムを作る為のシステムズエンジニアリングという学問を学び、その学問をもとにキャリア開発をどのように行うのかを研究員の八田さんにご教示いただきながら、自分なりにワークショップを開発してみた。



そして今日、そのワークショップのプロトタイプをはるかとかなこちゃんにやってもらった。


実際のところ手応えはかなり良かった。


目的である、やりたいことがわからない状態からやりたいことがわかるしできるようになる、そして自信がつくと言うことの満足度は六点とやや厳しい評価であったか、自分の中では改善すべきポイントと、それを改善すればレベルがまた一段二段と上がっていく感触を掴めた。


この改善と実践を積み上げて、やりたいことがわからないという人々のやりたいことがわかる、しかもそれは自分ができることと結び付く、それをやるという自信もついている。そういう状態を作り出すサポートを人生をかけてやっていきたい。


こうやって手を動かしながら頭を動かしながら、たくさんの人に助けてもらいながら、自分の思いが形になっていくことに心から感動している。


去年の今頃は天才になるぞって言ってるだけ、吠えているだけの自分でしたが、考え方を考えるということが次第にできるようになってきていると感じる。



今までにないものをいかに作り出すか、デザインするかということを自分自身の手でできるようになってきている。


去年、1年間、食うと寝る以外は勉強してきた。



知ってることも増え、周りの方々にも与那覇は変わったなと言って頂く機会が増えた。



色んな人と話しても、「考え方が面白い」とか、「意外と論理立てて整理できるんだね」とか、これまでの勢いだけで突っ走ってきた人生に対し、思考・分析・論理といったところを肯定してもらえるようにもなっていた。



だから、自分はできると思っていた。



しかし、3月に自分自身で沖縄のために何かできないとプロジェクトを立ち上げてから、実際に手を動かして足動かしてやってみると、ちっとも事はうまく進まなかった。



あー、なんで上手くいかないんだろうというのを周りの人に相談してみれば、あの授業で習ったじゃん、この授業で習ったじゃん、あの本に書いてあったじゃん、この間ディスカッションしたじゃん、などなど、これまで自分自身が学んできた、そして自分自身は知っているという自負を持っていた数々の要素を、実際の自分のプロジェクトには全くと言っていいほど活かしきれていなかった。



色んなことを知り、考え方を学び、知らないことでも抽象度をコントロールしてある程度物事の構造を理解できるようになっていた。



そんな自分を誇らしいと思っていたし、ぶっちゃけ天狗になっていたという表現も何ら間違っていないと思う。



色んな人に会って、自分のやりたいことを企画書にまとめてぶつけてみて、よく分からないというような反応をされ、厳しくも温かい本気のフィードバックをいただき、これまでできると思っていた自分が、相対的にどんどんどんどん小さくなっていくのを感じた。


実際に世の中で物事を動かしてる人は、すごい。



だからこそ、こうして改めて自分自身で去年1年間学習してきたことに則ってシステムを組み上げていくということが非常にありがたいというか、こういう風に物事を考えられるようになってきたことが自分自身の財産だと改めて実感している。


もちろん自分だけでは全くと言っていいほどできなかった。

とくに八田さんが、どのようにシステムズエンジニアリングを自分自身が実現したいシステムに活用するかということを教えてくれたこと。


草野さんが、物事をデザインする際にどのような順番で仮説を立て検証し、実際のプロダクトやサービスに落とし込んでいくかということを教えてくれたこと。


最近動かしてる自分のプロジェクトに関してはこの2つが非常に大きい。


プロジェクトの企画以外でも多くの人が、お忙しい中時間を割いて会ってくれて、人を紹介してくれて、漠然とした企画に対しても色々と意見をくれて、本当に自分ひとりじゃ何も進まないことを実感している。


だからこそ、自分自身は実現したい未来をイメージすること、そしてその未来を実現することを時間軸から逆算して考えること、そしてその未来を実現するためのシステムをデザインすること。


絶えず上記の事柄をやっていきたい。




振り切るぞー!!!


皆が応援してくれるし、自分自身も自分に期待してる。

ここでやらなかったら、次はないな。

それくらいでかいチャンスに対して、自分だけのアイデアを持っていると感じている。


命懸けでやっていきたい。


おしまい!