よなハック

【挑戦と変革に共に立ち向かう】徒然と書いてます。

修論提出8日前ー2章執筆完了ー

20190116

 

てな訳で、2章の執筆が完了しました。

昨日は1章「序論」として、研究の背景と問題、研究目的と論文の構成について執筆したわけでございます。

 

本日は2章「集団凝集性の定義と先行研究」の執筆が完了しました。

 

論文っていうのは、問題を設定し、その解決を図るための研究目的を設定し、その研究目的に関連する先行研究を洗い出した上で、自分の研究の独自性を示し、研究方法を設定し、実験を行ない、実験結果を執筆し、考察を述べ、総論を結論としてまとめ、今後の課題を述べる。

 

ということを、データや事実を持って証明しながら積み上げていくということをやる必要があるのですが、これがなかなか大変。

 

私の研究では、「大学運動部活動において、選手間で自律的に集団凝集性(チームのまとまり)を向上させること」を目的としているのですが、

 

2章では集団凝集性っていうのは、社会学から発生した概念で、スポーツにおいて、どのように扱われてきたのか、誰がどんな研究をして、どのような研究結果がこれまで示されているのか、などなど緻密に書く必要があったわけです。

 

 

文献を調査し、学術的な言葉があれば調べ、英語の論文があれば翻訳しながら読み、わからない時には留学生の友達に聞き、入手できない論文は図書館で取り寄せてもらい、貸し出していない文献があれば、足を運んで読みに行き、、、ってことをしながら書いていく訳です。

 

 

そして、ただ書けばいいというわけではなく、論文というのは、自分の研究成果を誰かに伝えるための資料なわけで、読み手を意識して図表を入れたりとか、分かりにくい言葉には脚注をつけて説明を書き加えたりだとか、読者への配慮をしながら書き進めていく訳です。

 

 

今日はPM1時からAM3時半までの稼働でした。もっと早く終わる予定だったが、全然おわんねー。

 

 

1月25日論文提出時には誇りを持って、誰かに読んでもらいたいという論文を提出したいです。

 

今日もスケジュール通りに執筆完了。

 

 

結局、目標設定と実行。

 

おしまい!

 

P.S 研究と論文執筆に関しては、やり方がわからなすぎて、結局後半を追い上げ型になってしまった。今になって研究が色々楽しい。執筆以外にも、今日はインタビューを行い、私が研究を通して、設計・実装したシステムの効果を確認できたのでした。

 

昨日書き終わった1章についても、早速先生にフィードバックをもらい、自分では気づけなかった改善点が色々と見えました。

 

感謝の気持ちを忘れず、論文の品質をもって結果で恩返しができたら最高ですな~。

 

楽しみながら猛烈にやっていきましょー!


P.SのP.S


研究っていうのは問題解決だから、めちゃくちゃ意味があると思ってたんだが、論文については、なんのために書くんだっけ?と動機が認識できない部分があった。


もうめっちゃ面白い研究したから上手いとこまとめて皆さんに読んで頂きたい。


ここに来て論文への動機めっちゃある。


動機があるからやるのではなく、やっていくうちに動機が見つかっていくってパターンかな。


できなきゃ悔しいし楽しくないが、出来れば面白いね。