よなハック

【挑戦と変革に共に立ち向かう】徒然と書いてます。

タイで金融工学ネットワークの議論に参加。

20190301

 

 

昨日で健一郎が帰国。

本日から一人旅。

 

 

そんな一人旅の一日目。

 

 

8時起床。

 

 

特にやることもなく、駅周辺を散歩しようか、最上階にプールがあるとのことで泳いでみようか迷い、プールを選択。

 

 

水着とタオルをもって最上階に着くと、そこには、トレーニングジム、ビリヤード、エアロビ、スイミングプール、サウナ、などなど。充実のメニューが。

 

 

そして、フリーWi-Fi完備。

 

 

完全に勝った。

 

 

昨日はWi-Fiがなくて困っていたのに、こんなところにあるとは。

 

 

ジムで上腕二頭筋、大胸筋、脊柱起立筋軍、大円筋に刺激を入れ、プールでスイミング。

 

 

プールに浸かりながら、こういう過ごし方をできるにはどうしたらいいのだろうと考えてみました。

 

 

現在、よなはワークスと称して稼働中のモノが5つあるので、それを育てていきたい。

 

 

パレートの法則に習えば、5つ事業を並行するとしても、収入の80%は仕事の20%から来るはず。

 

 

どう重点をおいていくかだな。

 

 

レーニングと妄想を終えて、部屋へ戻る。

 

 

ルンのお母さんが準備してくれたカオニャオマムアンを朝食として取る。

 

至れり尽くせりです。

 

大変なおもてなしをしていただいて感謝。

 

 

朝ごはんと身支度を終えて、Siamへ向かう。

 

 

交換留学でSDMに来ていたタイ人の友達、ターニャと昼飯を食う約束をしていたのでした。

 

Siamへ向かう道中、スマホを落としてしまい、画面がバキバキに割れました。

 

そして、タッチスクリーンが反応しなくなりました。

 

つまり、スマホが使えなくなりました。

 

1人旅、金欠、スマホバキバキ、、。どんどん旅が厳しくなっていきます。

 

そして、Siamで無事にターニャと合流。

 

12:00にケンタッキーと決めていてよかった。

 

いつもだったら、ある程度だけ決めて、連絡取り合いながら集合しよう!とか適当なのに。奇跡。

 

 

そしてターニャと昼食をとる。

向かったのは、Siam centerのフードコート。

 

Siam Paragonのフードコートは多少高めなのですが、Siam Centerのフードコートは学生向けの店が多いとのことで爆安でした。

 

 

地元民の情報は大事ですね。

 

マッサマンカレーとラーブガイ、ソムタムを一緒に食べる。

 

 

そしてスマホがぶっ壊れたことを伝え、パソコンを取りに一緒にルンの家に戻ってもらいました。

 

そしてパソコンを取り再度Siamへ。

 

16:00にタイフレンドのメイと会う約束をしていたのですが、スマホが使用不能になったので、ターニャにメイと連絡を取ってもらいました。

 

メイとの合流まで、カオニャオマムアンサンデーを食べて待ちました。本日2回目のカオニャオマムアン。

 

そしてメイと合流。

 

本日のメインイベント。

 

メイの友達の金融工学ネットワークと夕食。

 

メイに「タイに来たから会おうぜい」と連絡したところ、「金融工学のネットワークで夕飯食うからそこに来い」と。

というわけで、タイ人の金融工学の議論に謎に加わってきました。

 

ついでにターニャも巻き込んで、金融工学のネットワーク夕食会に参加。

 

 

参加者は、友達のメイと、タイの起業家と、タイのシステム開発者(金融工学に強い人)と、タイの有名企業の管理職の人。この並びからするに、メイも強いポジションにいるのだろう。

 

 

タイ料理を食べながらの議論。

 

終始タイ語。全然わかりません。

 

 

ですが、巻き込んだターニャがめちゃくちゃ通訳してくれたおかげで大体わかりました。

 

 

・概要:起業家の相談が主なトピック。建物のひび割れや欠陥を写真で撮影してアップしたらお金をもらえるというビジネスを作りたいのと、タイの保険は複雑だからお客さんにとってのメリットがすぐわかるシステムを作りたいとのことで、その2アイデアについての議論が繰り広げられていました。

 

 

大事なことは、

1.お客さんは誰か

2.お客さんはなぜ買うのか

3.お客さんはどのようにお金を支払うのか

 

の3点だと。

 

SDMで学習し続けた価値創造の現場を間近で、しかも外国で見れてとても興奮しました。

 

 

自分も、もしタイでビジネスをするとしたらこの人たちに相談すれば良いのだな、と妄想を膨らませつつ議論を聞いておりました。

 

 

そして、僕がTシャツを作っていることをメイが皆に紹介したため、「1分間ピッチ」をしろという流れに。

 

 

人生初の事業ピッチがまさかのタイ。

 

 

一生懸命英語でピッチをしたところ、時間通り一分で打ち切りに。

 

 

言われたことは、「お客さんの話が一切なかったが、だれがなぜそれを買うのかを言わずにいいのか?」と。

 

 

というわけで再度チャンスをもらい1分間ピッチ。

 

 

自分自身が沖縄を離れて沖縄の魅力に気づいたから、このプロダクトを作った。つまり、沖縄を離れてから、故郷沖縄を誇りに思っている人がターゲットだと話しました。

 

 

そしたら、「何人いるのか?」

 

と。

 

正直わからない、。。

 

と答えると、それだと投資はもらえないよ。

 

と。

 

 

まだまだだな、と悔しく思うと同時に、非常に素晴らしい経験でした。

 

友達と飯食う予定が、起業家たちの前でまさかの1分間ピッチ。それも、フィードバックをもらいつつ二回。

 

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やはり勝負したいと思うところ。

 

 

ただのロールプレイではなく、次は本気で勝負しよう。

 

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そんな感じで8時には帰ってきたのでした。

 

 

メイ、ターニャ、まじでありがとう!

 

 

特にターニャはランチの予定が、スマホがぶっ壊れて連絡が取れなくなった俺に付き添ってくれて、連絡とってくれて、金融工学のネットワークの議論にもついて来てくれて、通訳してくれてありがたかった~!

 

 

タイが最高すぎて仕方ない。

 

ノープランでここまで充実するとは。

 

最高。

 

 

おしまい!

 

ps. 残すところ2日ですが、ノープランで行きたいと思います。