20190319
インターンシップ2日目。
起床後、ご飯をもりもり食べて、事務所へ。
本日の業務は、会議の設営と、代議士の同行などなど。
業務の間に、「民富論」と「ほんとにもう一言多いこの男」と「大本営参謀の情報戦記 情報なき国家の悲劇」を読む。
・民富論
アメリカと比較して、日本は経済水準に対する生活水準が低い。社会資本への投資の不足。社会資本を増やすと労働生産性が上がるというデータもある。
・ほんとにもう一言多いこの男
209p,松浪健四郎
「人と比べることを恥ずかしく思い、自分のオリジナリティを求めていけ。と松浪先生に教えられた。本を書け、人と違った発想を持つこと、そして、実践することをご指導頂きました。」
・大本営参謀の情報戦記 情報なき国家の悲劇
第二次世界大戦中、日本は情報を蔑ろにし、精神論を持って作戦を立てていた。情報部門があったが、大本営の作戦会議時に情報部門が同席することはなかった。当時の情報部門で勤めていた堀氏は、少数舞台でワシントンと連絡を取る不気味なB29の存在をキャッチしていた。一機のみで日本の制空権に入ってきたから追ったが、別ルートで広島に先回りされた。そして原爆が投下され、広島十数万人の命が失われた。不気味なB29の存在をキャッチしていながらも、原爆投下機と特定出来なかったことを生涯悔やんだとの事。
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本日の学び。
秘書業務は、代議士のスケジュールと必要備品を把握して、常に先回りして動く必要がある。
イレギュラーな来客や予定が入ることも多く、秘書も多忙を極める中で臨機応変に対応している。
何事も、一人で成し遂げれることはなく、多くの人の支えによって成り立っているのだと改めて感じる。
小中高と、恩師の屋比久先生から「チャンピオンは、頭のてっぺんからつま先まで常に見られている。チャンピオンらしくない振る舞いをして、『レスリングは強くても人間的に大したことないやつだな。 』と言われるようではチャンピオンの価値はない。」と教わって来たように、代議士もまた、常に民政のリーダーとして自覚をもって振る舞う必要があり、だからこそ応援されるのだと感じた。
2日目ですが、大変勉強になります。
どう生きていくか。
その心構えが、立ち振る舞いや人との関わり、仕事に向き合う姿勢に体現されていると感じる。
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業務を終え、魚住先輩と大学院についてお話し。
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その後、会食1件。
タンドリーチキンカツキーマカレー。
美味しゅうござんした。
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分刻み、秒刻みのスケジュールで重要かつ緊急の業務をこなしていく恩師の姿を目の当たりにした一方で、帰路の電車では顔を赤らめて酒の臭いと共に愚痴を吐く人たちも。
日々の忙しさに追われ、自分がどうしたいのかもわからないまま流されて生きると、そうなるのは自然なのかもな。
もう一度、自分自身のなりたい姿、やりたいこと、欲しいものを明確にしたいと思いました。
そんな感じで帰宅。
おしまい!