20190507
今日はビジネスマナー研修に行ってきました。そこで、ビジネスマナーは自分自身のファン作りに直結するという言葉を聞きました。
ここで思い出されるのは西粟倉で半田先輩と話した際に、日本15回という経歴を臆さず話す私に対し、半田先輩が言い放った「そういうのよく自分から言うなー」という言葉でした。
なぜ私は日本一15回と自己紹介するのか
半田先輩は学生チャンピオンであり、国際大会優勝経験もあり、最高成績は、全日本2位という日本トップクラスのレスラーです。
現在は、岡山県に移住し、バイオマス発熱事業に携わりながら、自分自身のレスリングウェアブランドを立ち上げて活動しております。
僕よりもすごい成績を残している半田先輩ですが、スポーツの実績を自分から言うことは無い、とのことでした。
私も大学院に入るまでは自らのスポーツ経歴や実績を語ることはありませんでした。
レスリング界は、オリンピックで金メダルを取っていないと評価されないような世界でした。
だから、オリンピックにも出ておらず全日本の表彰台にも立てていない自分が、「日本一15回」と堂々と口にすることは、恥ずかしいし、また謙虚さがないということで、スポーツマンシップから外れているような気もしていました
しかし、社会人大学院に入り、あらゆる専門性を持った人達と接していると、自分自身がどういう人間なのかを自ら発信しないと、興味を持ってもらえないし、興味を持ってもらえないと会話が弾まないという経験をしました。
人生一期一会。
その場で興味を持ってもらえるかどうかが、長く付き合っていく友になるか、その場限りの出会いで終わるのか、を左右していると感じることが多かったです。
だからこそ、自分自身は自分のブランドとして、日本一15回ということは積極的に使っていく伝え次第です。
「ファン作り」という目的に対して、私の自己紹介はどのような構造になっているか
本日、自己紹介の仕方も研修にあったため、自分なりに自己紹介をシステムとして目的と機能と実際の表現に分けて考えてみました。
私にとって自己紹介の目的は、自分を知ってもらい、ファンになってもらう。です。
そのための機能としては、
・すごい、と思ってもらう
・魅力的だ、と思ってもらう
・親しみやすい、と思ってもらう
・話しやすい/また話したい、と思ってもらう
・応援したい、と思ってもらう
上記の機能を自己紹介でどのように表現しているかというと、、、というのが私の自己紹介そのものになっています。
書くのが大変なので割愛。
他人にポジティブな影響を与える
という人間になるために、出会った人に応援してもらえるような、ファンになってもらうような自己紹介ができるようにしたい。
おしまい