みなさまこんにちは。
本日は大晦日。2019年も終わりです。早。
気づいたら2019年も終わり。あっという間。
気づけば25歳になっており「ずっとこのまま終わらなければ良いな〜」と思っていた仲西中学校を卒業してから10年が経っていました〜。ノスタルジック。
さて、本日大晦日ということなので、年の節目に振り返りを行いたいと思います。
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振り返りも色々なやり方があると思うのですが、本日はこちら。
自分自身に28個の質問を投げかけて2019年の振り返りをすると同時に、2020年への決意を固めています。
— 升澤圭一朗@ますトレ/masutore (@masukei1118) 2019年12月30日
友人の升澤くんのこちらの投稿を拝見したので、28個の質問に答える形で振り返りを行いたいと思います。
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28個の質問とは?
28個の質問というのは、言わずと知れた名著「思考は現実化する」の中にある質問集ですね。中学校か高校の際に一度だけこの質問集に沿った振り返りをしたことがある記憶があります。ノスタルジック。
早速、28個の質問に答えていきます。レッツゴー。#レッツゴーなぎら
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- 今年の目標は完全に達成できたか?(人生最大の目標を達成するために、その中間期としての1年間の計画を立て、それを現実に実行していかなければならない)
- 常に最善を尽くしたか?昨年より少しでも進歩したのであろうか?
- 可能な限り最大限のサービスを人々に提供したか?
- 常に協調性を持ってビジネスをし、あるいは人生を送ってきたか?
- ものごとを一日延ばしにしてはこなかったか?もし、したとしたら、それはどのようなことに対してか?
- 自分がマイナスだと思っている性格を改善することができたか?できたとしたら、どのような性格をどのような方法で改善したのか?
- 計画どおり最後まで忍耐強く実行できたか?
- どのようなときでも、速やかに的確に決断を下すことができたか?
- 6つの恐怖にとらわれることによって、仕事の効率を下げはしなかったか?※筆者注 6つの恐怖とは、本書に書かれている7つの不安(「貧困に対する不安」「批判に対する不安」「病気に対する不安」「失恋に対する不安」「自由を失うことに対する不安」「老いに対する不安」「死に対する不安」)を指していると思われる
- 用心深くしすぎたり、また不用心なことはなかったか?
- 同僚との関係が良好でビジネスがうまくいったか?うまくいかなかった場合には、自分に一部または全部の責任があると思うか?
- 集中力が欠けていたために、エネルギーを浪費することはなかったか?
- 人の過ちを、寛容な心で許すことができたか?
- 脳力の向上をはかったか?はかった場合、どのような脳力が進歩したと思うか?
- 不摂生なことはしなかったか?
- 公然と、あるいはひそかに利己主義的なことはしなかったか?
- 日常の態度は、人々の尊敬を集めるものであったか?
- 常に正確な分析に基づいて決断することなく、独断や私見を相手に押しつけたことはなかったか?
- 時間、収入、支出などの配分は予定どおりに管理できたか?
- 無駄だったと思う時間はあったか?それは年間何%くらいだと思うか?
- 来年もっと発展するために、時間の使い方を工夫するつもりはあるか?そのためには習慣をどう変えればよいか?
- 良心にもとるような行動をとったことはなかったか?
- 自分の報酬以上のサービスをすることができたか?
- 誰かに対して不公正な態度をとったことはなかったか?もしあるなら、どのようなことか?
- もし自分が自分の雇用主だとしたら、自分の仕事ぶりに満足したであろうか?
- 自分は自分に適した仕事をしているか?もしそうでないなら、何が原因で、なぜ適していないのか?
- 自分に報酬を払ってくれた人は、自分の仕事ぶりに満足したであろうか? 満足していないとしたら、どの点か?
- 現在の自分はどれくらい成功しているだろうか?注・・・冷静に判断して、他人との比較を行うこと。なお、ここでいう「成功」の定義は本書88ページを参照のこと。
筆者注・・・88ページの成功の定義とは、「成功とは、他人の権利を尊重し、社会正義に反することなく、自ら価値ありと認めた目標【願望】を、黄金律に従って一つひとつ実現していく過程である。」
こちらは、◯△×で評価し、コメントしていきます。
1、今年の目標は完全に達成できたか?(人生最大の目標を達成するために、その中間期としての1年間の計画を立て、それを現実に実行していかなければならない)
→こちらは、×ですね。残念ながら。大晦日の今、2019年に立てた計を見返す次第でございます。と思いきや、2019年の計画を見返してみたら意外と達成していました。△に修正。
できたことで言えば、下記あたり。
- 自身のTシャツ事業の事業計画再編
- 不動産投資の勉強
- 株投資の勉強
- タイで生活するイメージを掴んだ
- アオイエ入居
できなかったことは以下。
- 未公開株の購入
- 不動産の購入
- 一円でもいいから不労所得を得る
- 所属する会社内で仕事が評価された
株、不動産については勉強と理解は進み、やるべきこともわかっているが行動に移せていない。こちらは2020年に持ち越し。不労所得も同様。しかしこちらはビジネスのシステムを構築できつつあるので、行動するのみ。水面下で色々進んでいる現状。
所属する会社内で仕事が評価される、については、「どのレベルで評価されるか」ということが大事になると思うが、自分自身が思っていたレベルには全然達することができなかった。2020年頑張ります。てな感じ。
蛇足ですが、私の周りの若者(20代)は、若者でセーフティネット張って、チャレンジしても生活できる環境を構築しながらチャレンジし、同時に収入の入り口を複数構築している人々がほとんど。世論で「若者は定時退社する」「若者は忘年会に参加しない」とかの記事を読んでいると世代間の認知に相当ギャップがあると感じる。
「個人で生きていくためにはどうするか?」という問いに向き合っている若者が多い中、会社中心で生活しないのはなぜだ?と否定的に見てても状況は良くならんでしょうな〜。
総括すると、2019は計画を見返すことはなかったものの、やるべきことはやっていた感じですね。△だが良しとしたい。
2、常に最善を尽くしたか?昨年より少しでも進歩したのであろうか?
これについては、△。最善は尽くしたつもりだが、もっとやれたのかな??という部分もある。というのは、今年は社会人1年目でほとんどのことが初体験でした。正直、学生という立場から社会人という立場になってみて、「こういうことが常識なのか」と驚くことも多かったです。逆に言えば知らないことが多かった。その場その場では最善を尽くしたつもりだが、4月〜12月の9ヶ月を終えた今、「もっとやれたな」と思っているというのが正直なところ。昨年からの進歩は大いにありますね。会社の皆さまにはとても良くケアしていただき、面倒を見ていただき、これから恩返ししたいなと思う次第です。いつも感謝しております。1〜3月は大学院修了&優秀賞受賞というイベントもあり、いつも面倒を見てくださった神武先生にも感謝です。
3、可能な限り最大限のサービスを人々に提供したか?
→△。もっとできたかな。と言いますか、「自分自身がどこまで何をできるのか」何にもわからなかったのが本音。社会人1年生。まだまだこれからです。
4、常に協調性を持ってビジネスをし、あるいは人生を送ってきたか?
→△。これも、微妙ですね。4月から働いて「ビジネスはチーム戦である」という認識を得られたのが10月頃でした。意図的に協調性を欠いていた訳ではありませんが、知見・経験を重ねた今、協調生をもってビジネスをしたかというとYESとは言えない。まだまだこれからです。人生においては協調性をもってやってきたのではないでしょうか、と思う次第です。これも視点によるので何とも言えない。大事なのは他者評価。
5、ものごとを一日延ばしにしてはこなかったか?もし、したとしたら、それはどのようなことに対してか?
→×ですね。「難しいな」と思ってしまうと先延ばしにしてしまう傾向があるように思います。
現状:「難しいな」と認知→先延ばし→質の低いアウトプット
理想:「難しいな」と認知→まずやってみる→できる点/できない点を整理→対処→質の高いアウトプット
というように変えていきたい。
6、自分がマイナスだと思っている性格を改善することができたか?できたとしたら、どのような性格をどのような方法で改善したのか?
→◯。これは、会社の体制がよかったと思います。学生と社会人では「何をマイナスとするか」が違うのだなというのも2019年で気づいたことですが、「チームとして仕事を進める上でマイナスになる」自身の思考や振る舞いについては都度指摘してもらい、その度に「なぜそのようなことがおこってしまうのか?」という問いについて自身の先入観や思い込み、過去の原体験など様々な観点から整理して改善しました。
7、計画どおり最後まで忍耐強く実行できたか?
→×。計画を忘れていたのでこれはダメですね。「無計画とは失敗を計画しているようなものである。」という言葉を聞いたことがありますが、時に無計画に流されて生きていた時間もありましたね。もっと限りある人生を大事に生きていきましょう。
8、どのようなときでも、速やかに的確に決断を下すことができたか?
→×。考えることが多かった。2018年は「拙速」的に行動していたこともありましたが、2019年は考えてから行動というのも大事な習慣として構築できたかな、と。これは×だけどあまり良し悪しはない気がする。
9、6つの恐怖にとらわれることによって、仕事の効率を下げはしなかったか?※筆者注 6つの恐怖とは、本書に書かれている7つの不安(「貧困に対する不安」「批判に対する不安」「病気に対する不安」「失恋に対する不安」「自由を失うことに対する不安」「老いに対する不安」「死に対する不安」)を指していると思われる
→◯。これはない。
用心深くしすぎたり、また不用心なことはなかったか?
→×。不要心については心当たりがありすぎる。準備は大事。
同僚との関係が良好でビジネスがうまくいったか?うまくいかなかった場合には、自分に一部または全部の責任があると思うか?
→△。これも答え難い。
集中力が欠けていたために、エネルギーを浪費することはなかったか?
→△。エネルギーの浪費もあったと思う一方で、出力するには栄養と休養が必要だな、と思う次第。
人の過ちを、寛容な心で許すことができたか?
→◯。基本寛容でいるし、そうありたいと思っている。許し難いことに関しては自分の中で整理して対処しているので、引きずることもない。
脳力の向上をはかったか?はかった場合、どのような脳力が進歩したと思うか?
→◯。色々と機会を頂けて脳力の向上を図れたとは思う。特に、「クリティカル・シンキング」について学べたこともよかったし、大学院で学んだあれこれを社会で体現しようとしてみたことで色々と「わかる→できる」に進化したと思う。
不摂生なことはしなかったか?
→×。美味しいものを食べさせていただく機会が多く。入社時90kgほどだったのが、今は97kgくらいある。痩せましょう。
公然と、あるいはひそかに利己主義的なことはしなかったか?
→△。これも自分目線ではなく客観的な評価が必要だと思う。自己内省。
日常の態度は、人々の尊敬を集めるものであったか?
→△。同上。
常に正確な分析に基づいて決断することなく、独断や私見を相手に押しつけたことはなかったか?
→◯。逆に押し付けられることはあったように思う。「まず聞く」ということを大事にしたいと再認識。
時間、収入、支出などの配分は予定どおりに管理できたか?
→×。全然管理していない。
無駄だったと思う時間はあったか?それは年間何%くらいだと思うか?
→△。年間10%くらい(適当)。休もうと意識的に休むことはあったと同時に、必要以上にダラダラ過ごしてしまった時間もあったな〜と。
来年もっと発展するために、時間の使い方を工夫するつもりはあるか?そのためには習慣をどう変えればよいか?
→◯。睡眠8時間、仕事8時間、移動や食事、シャワー諸々で3時間として、残り5時間は自分への投資にあてていく。水面下で仕込んできたあれこれを動かしていく。
良心にもとるような行動をとったことはなかったか?
→◯。まあ、人間ぶつかることはあるのだなと学ぶことは多々あった。
自分の報酬以上のサービスをすることができたか?
→×。本当、育てていただいた1年という感じ。自分の報酬以上のサービスができるように頑張りたいと思っていたものの、実現には至らなかった。頑張りたい。
誰かに対して不公正な態度をとったことはなかったか?もしあるなら、どのようなことか?
→×。今後もないよう心がける。
もし自分が自分の雇用主だとしたら、自分の仕事ぶりに満足したであろうか?
→△。これからまだまだ頑張ります。
自分は自分に適した仕事をしているか?もしそうでないなら、何が原因で、なぜ適していないのか?
→△。いろいろと経験させていただき、自分の強み等もわかってきたところ。原因は、自己理解が至っていなかった、から。
自分に報酬を払ってくれた人は、自分の仕事ぶりに満足したであろうか? 満足していないとしたら、どの点か?
→△。これから頑張ります。
現在の自分はどれくらい成功しているだろうか?注・・・冷静に判断して、他人との比較を行うこと。なお、ここでいう「成功」の定義は本書88ページを参照のこと。筆者注・・・88ページの成功の定義とは、「成功とは、他人の権利を尊重し、社会正義に反することなく、自ら価値ありと認めた目標【願望】を、黄金律に従って一つひとつ実現していく過程である。」
→△。学生時代に思っていたほどではなかったが、一歩ずつこれから積み上げていく所存です。
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とまあこんな具合に振り返って見ましたが、振り返って見て思うのは、
- 自分のビジョンを描けているか
- ビジョンを実現するための計画を立てているか
- 計画に沿って行動できているか
- 来年はどうするか
の4点が大事なのかと。
この問いを改めて設けて振り返りを行いたいと思うところ。
総括としては、2019は「山あり谷あり」という感じですな。
具体詳細はここでは省きますが、大学院、会社はじめ、多くの皆さんにサポート頂き、おかげさまで頑張れています、という感じです。
2020年は、もっと良くなる確信があるので、ビジョン策定と計画に取り組みます。
おしまい!