よなハック

【挑戦と変革に共に立ち向かう】徒然と書いてます。

トライアンドエラー

こんばんは!
深夜の散歩帰り!
こういう春の寒い日に、散歩するのもいいな~って思いながら歩いてると、川に写った綺麗な月を見れました。

満足!

幸せだな~、と思いながら帰宅!


昨日の振り返り!


起床後大学院へ!
SDM実習ミーティング!
要求仕様、設計仕様を再度議論し、詰め直しました。

本当に最高なチームメンバーです。
引っ張るリーダーシップは発揮できませんが、皆で足並み揃えて前進できていることは間違いなし!


本当は引っ張れたらいいんだけど、初めての経験の連続でなかなか簡単にはいかない。


システムズエンジニアリングをガッチリやったことの無い4人が集まって、紆余曲折を経ながら進んでいく。


何が正解か、どうやったら上手くいくのかわからない中で、失敗しながら理解していくというこのプロセスは、この先の人生でも経験するのかな~と思っております。


とにかく、トライアンドエラー


いいシステムを納品したい。


その後、インタビュー。
条件付きで設計仕様に合格をもらうことができました。
ここで喜ばずにもう一段階詰め直したい。


ということで、インタビュー終了後、再議論。


これから検証フェーズです。
システムは正しく動作するのか。
また手戻りが発生するんだろうな~と思っておりますが、その時はまたその事象から学ぼうと思っております。



終了後帰宅し、「無知の技法」を読み進める。

一般的に、知っていることは善、知らないことは悪、とされていますが、これからは曖昧で不確実で複雑な時代。


指数関数的に物事は進歩していきます。


そして、「知っていること」を扱うのは、人からAIとロボットへ移り変わっていく。


その中で、世の中の情報をAIとロボットが扱い、世界中のあらゆる知識はインターネットからいくらでも引っ張れる時代、知っていることの価値は確実にすり減ってきている。


そんな時代において、我々人間は何をどう考えればいいのか。


といった話です。


結論、「無知」を活用する。というお話なのです。
無知をどう活用するのか、勉強になりました。


そしてその後は、「問題解決のジレンマ」を読み始める。
これまた「無知」についての本。

無知の知、という言葉があるが、人間、物事を「知っていること」と「知らないこと」に分類している。

この「知らないこと」は更に、「知らないことを知っていること=無知の知」と、「知らないことを知らないこと=無知の無知」に細分化される。


この、無知の無知にどう気づき、どう扱っていくか、という本。


面白いけど難しい!


先に「無知の技法」を読んでいたから理解が助けられる。



最近、4月に理解したいとリストアップしたことが理解できてきたと感じていましたが、自分の視野が狭かっただけだと感じました。


それこそ自分の中の、狭い範囲の無知の知を、既知にできただけ。


一昨日の久木留監督との話を、自分の中に落とし込むことができていませんでしたが、つまりはこういうことなのかと。


無知の無知に気づかないまま、狭い視野の中でわかっている気になっているだけなのかなと。



改めて、自分が知っていること、知らないと知っていること、知らないことを知らないこと、俯瞰して捉える時間を作ろうと思います。


既知、無知の知、無知の無知、ってことですね!
無知の無知なんて無限だけど、、。

ずっとやってきたレスリングですら無知の知はあるのに。
がんばろー!!


そして統計!
主成分分析!

データのまとまりを抽出する分析方法。
論文で使えるよう身につけたい。


というか、扱えるようにならねば!

ビッグデータとかIoTが進む中で、これからさらにIndustry4.0っていう産業革命が起きようとしています。

データ分析はもちろんAIとロボットがやると思うのですが、そのデータをどう扱うか、という問題発見、問題定義は人間中心だと思うので。


データが簡単にたくさん集まるようになった時、データを扱えるスキルは確実に必要。


身につけたい。


その後Dプロミーティング。
3rdフェーズに入り、今後の方向性について話し合う。


終了後、HUBにてイラク戦観戦。

そして日課の英語の勉強。
帰宅!


理解できた気になって、大学院で学んだ考え方をもって行動したい、と悶々としておりましたが、まだまだ知識を増やしていくべきなのか~!!


まずは、自分を俯瞰して捉えてみて、改めて考えてみよう。

おしまい!