よなハック

【挑戦と変革に共に立ち向かう】徒然と書いてます。

難しいことに取り組む際に大事な姿勢

20180822

 

今日は「難しいこと」について。

 

難しいことを、ここでは「自分のレベルよりも一回りも二回りも高いレベルの目標や課題」とします。

 

具体としては、日本一や世界一などの大きい目標を設定することや、前提として業界の専門知識が必要な本を読む場合などがこれに当たります。

 

今まで取り組んだことのないことに取り組むことも、難しいことに当てはまります。

 

 

 

 

この難しいことに取り組む前ってめちゃくちゃネガティブになりませんか?

私はなります。

 

 

 

自分の能力以上の課題にアタックする自信の無さ、できるかわからない不安、まだ早いかなと自分に問うてみたり..。総合すると、難しい課題に挑戦する前は、「自分にブレーキをかけたくなる。」この一言につきます。

 

 

「この課題に取り組むにはエネルギーが必要だからちょっと本を読んでからやろう。」とか、「この課題に取り組むには相当やる気が必要だから、今はちょっと無理かな。」とか、難しい課題に対してネガティブになった自分の脳内ではこんな声が聞こえています。

 

実は、その結果取ってしまう行動パターンがあり、その行動パターンに8月はだいぶ苦しめられました。

 

その行動パターンとは、「先延ばし」です。誰もが先延ばしの経験があるのではないでしょうか?「ない」と答えられる人がどのくらいいるのか気になります。「『ない』って最強すぎない?嘘ついてない?」と疑ってしまうレベルです。笑

 

ここまで、難しいことに取り組むに焦点を当ててきましたが、ここで一旦難しいことに取り組んだに焦点を当ててみたいと思います。

 

冒頭の難しいことの具体例で、以下の2点を挙げました。

  • 日本一や世界一などの大きい目標を設定すること
  • 前提として業界の専門知識が必要な本を読む場合

 

どちらも経験がありますが、どちらも取り組む前は中々腰が重いものです。しかし、実際にやり遂げた後は、普通は出来ないことをやったという自分の立ち位置が築けています。ブランドと言ってもいいかも。

もし達成に至らなかったとしても、その目標に対してどれだけ到達したかという軌跡を振り返れば、自信や学びなど、そのプロセスから様々なことを獲得出来ています。失敗したとしても同様です。成功を、目標と現状のギャップを完全に埋めた状態だとすると、失敗は、まだそのギャップを埋めきれていなかったというだけの話しです。元々の状態から、どれだけ成功に向けてギャップを埋められたのか、という自分の成長を把握出来れば、またギャップを埋める作業に取りかかればいいだけなのです。シンプル。

 

 

まとめると、以下の3点。

  1. 難しいことに取り組む前はネガティブになり、先延ばしをしてしまう。
  2. 難しいことを達成した後は、普通は出来ないことをやったという立ち位置が築けている。
  3. 達成できなかったとして、そこから多くのものを得られる。

 

徒然と書いてしまいましたが、言いたいことは、一回り二回り高いレベルに行きたいなら難しいことをやれば良い。ということです。

 

難しいことを前にビビって先延ばしにしてしまうこともありますが、難しいことをやった後に目を向けてみると、メリットしかないです。

 

先延ばししない。というより、気合いを入れてやる!!という姿勢が大事です。やらずにできるわけが無いですから。

 

 

という訳で、私は修士研究を頑張りたいと思います。やらずにできるわけが無い。

 

 

おしまい!

 

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