20191030
社会人になって、今まで関わることが無かったタイプの人と関わる機会が増えた。これまでのレスリング人生や大学院生活では、自分の信念と目標を持っている人が多く、自分が目標を達成することが誰かの希望になっていたし、誰かが目標を達成する姿から自分自身も希望を得るという相乗効果が生まれていた。
社会に出てみると、自分の信念や目標・理想といった自分軸でなく、自分の立場や周囲からの評価を過敏に気にして、時に情けないほどに権威主義的であったり、自分より下の立場の人間を攻撃したりと、自分軸で生きていない人も見受けられる。
人生一度きり。限られた時間の中で、接することのできる人も限られている。自分自身は、自分軸で生きている人達と接していきたい。と思いましたまる。
体育会系という言葉が、上下関係の厳しさの意で語られることが多い昨今に違和感。
自分自身が知っている体育会の人間は目標志向であり、他人をけなしたり、できない人に対して「なんでできないの?」等々問い詰めることなく、失敗に寛大で、むしろトライアンドエラーの姿勢で失敗から学ぼうとしながら自分自身の課題に向き合っている人達ばかり。
体育会系という言葉を使って関係性を言い表すのは、弱い人間に多いんじゃないかと。
まとまりないけどおしまい。