20200616
大学院の二年間はサボる時もありながら、毎日書くことを意識していたこのよなはっく。
ブログを書く目的は「毎日を意識的に過ごすため」
人にお見せすることが目的ではないので、自身の思うことを徒然と書いておりますが悪しからず。
本日は「環境が人を成長させる」について。
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新型コロナウイルスの影響により緊急事態宣言が発令され、働き方が一変。
オフィスに通い、お客様の元へ足を運ぶ日々が、毎日在宅ワークに。
最近は新型コロナの感染拡大も徐々に落ち着きを見せ、お客様の元にも徐々にお伺いできるようになってきた。
本日は午前中にお客様訪問があったため、流れで午後はオフィスへ。
オフィスでは、2名の先輩社員が仕事をしていた。
私も側で仕事をし始めたが、同じ空間にいるだけで学ぶことが非常に多い。
・仕事の進め方
・お客様とのやりとり
・効率的な作業の進め方
等々。
コンサルタント、組織開発、金融、教育、etc.. 様々な分野で専門性を培ってきた先輩社員と同じ空間にいることで、感じること・学ぶこと、大変多々あるなと改めて実感。
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約一年のコンサル勤務を経て、少しずつ自信も付き、「社会人2年目、この4〜6月はぶち抜くぞ」とロケットスタートをきるつもりで意気込んでいたが、新型コロナの影響で諸々の活動は通常通りとはいかなくなり、少々物足りなさを感じていた。(正確には、できる限りのことはやっていたが、自分が思い描いていたほどの活動はできていなかった)
故に、6月に入ってから「もう6月だ、、。」と変な焦りを感じていた。
しかし、本日オフィスで仕事をしながら思ったのは「短期的に結果を出そうと焦らず、実力を付け、先輩社員の方々のような水準で仕事をできるようになれば、未来は爆裂に明るい」ということ。
大学時・大学院時に「自分が関わる組織は全て成功する。という人間になりたい」と思っていたことが、具体化されていることを実感した。
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表題の「環境が私を成長させる」という話題に戻ると、
これまでの人生を振り返ってみて、自分自身が望む結果を手に入れることができた要因の多くは「出会いに恵まれたから」である。
自分の中で特に人格形成にも寄与している結果としては、
・レスリング15回日本一
・大学院修論優秀賞
の2点。
レスリングでは師と仲間に恵まれ、大学院では指導教授はじめ私の研究に関わってくれた人からのサポートが多くあり、上記成果を手にできたと感じている。
つまり、
・師=自分が教えを賜りたいと思う人
・仲間=一緒に同じ方向性を持って物事に取り組む人々
の存在によって、自分自身のポテンシャルが引き出され、臨む成果を手にしてきた。
上記に照らし合わせると、今の環境も、師と仰ぎたい存在が身近におり、同じ方向性に向かうメンバーもいる。
テレワーク期間一人で黙々作業をしていた日々があったからこそ、この環境の恵まれ具合に気づけた本日でした。
自分の成長を感じる日々で大変充実感がありますな。
これからさらに知見・経験が増え、実力もついてくると思いますが、傲ることなく「基礎・謙虚・努力」を貫ける人間でありたいものです。
おしまい!
PS
(メンバーと表現しておりますが先輩社員の方々のことです。ワタクシは社会人2年目。早く追いつきたい気持ちはあるもののまだまだ及びませぬ。)