20200723-0725
本来オリンピックの開会式が行われる予定であったこの4連休。
私はCTIというコーチングのプログラムに参加しておりました。
自身の振り返りのために、この3日間のまとめをしたいと思います。
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この3日間は、コアコースの中の最終章「シナジー・コース」に参加。
これまで、
「基礎コース」
「フルフィルメント・コース」
「バランス・コース」
「プロセス・コース」
と受講しておりまして、
今回の「シナジー・コース」では、これまでのコーチングで得た学びを全て統合して、クライアントの響きを引き出すことを学びました。(※響き=自分らしく生き生きとし、充実感を感じている状態を、CTIでは「響いている状態」と呼んでいます)
簡単に、上記それぞれのコースを説明すると、
・基礎コース:コーアクティブ・コーチングの基本的な考え方やスキルを学ぶ
・フルフィルメント・コース:クライアントが響きながら生きるための、人生の目的や価値観を扱うアプローチを学ぶ
・バランス・コース:クライアントが自分の生きたい人生を生きるために、最も響く選択を支援するアプローチを学ぶ
・プロセス・コース:クライアントが感じている感覚や感情を深く味わい、自分の感覚を資源としながら生きていくことを支援するアプローチを学ぶ
・シナジー・コース:上記4コースを統合し、クライアントが響きながら生きるためのコーチングのアプローチを学ぶ
という感じ。
このシナジー・コースを経ての自身の一番の変化は、「クライアントは自分のコーチングに満足しているか?」と気になっていた思考が、
「コーチとして、クライアント自身の可能性にどれだけ気付いてもらえたか。クライアント自身の可能性の幅と深さにどこまでアクセスしたか。クライアントのためにできることを全力でやれば、クライアントの満足感は後からついてくる。」と考えるようになったこと。
また、3日間を通じて、自身の可能性が引き出されていくのも大いに感じたし、人の可能性が引き出されていく&変化していく場面を目の当たりにしました。自分のこの先の人生も、このコースを共にしたみなさんの人生も、とても楽しみだと思いました。
一番大事な学びは、コーチとしての在り方やスキルの前に、結局 人と人。目の前の人に向き合った際に自然と出てくる想いや願いや祈りそのものにエネルギーがある。ということ
・コーチとして目の前のクライアントにどう向き合うか
の前に、
・人として、目の前の人にどう向き合うか
が大事ですな。
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この3日間の中で、コーチとしては、
クライアントの響く生き方を実現するために、
・クライアントの物語を語る
・クライアントの人生を言葉ではなく体で表現してもらう
・クライアントが感じているものを言葉ではなく、比喩で表現してもらう
などの学びがあった。
これまでは「こんなアプローチをしてみたらどうだろう」「このアプローチをやってみたら面白そうだけど、相手からすると微妙かな」など迷いがあったが、
今回の3日間の中でのコーチングセッションでは、閃くアイデアを、相手の状況に合わせてガンガン実施。
例えば、クライアントに「もっと人の可能性を開ける人になりたいです」と言われたら、
「では、窓のカーテンを開けてみましょう!どう感じますか?」
など。(わかる人にはわかる)
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この3日間の中で、クライアントとしては、
最も感情が高ぶったのは、自身の物語を語るセッション。
「これはガッツマンという一人の人間の物語です。ガッツマンには夢があります。それは、自分が関わる人々と共に、描いたビジョンを実現すること。そして、自分が泣けるほど嬉しい喜びを味わうことです…」
と自分の物語を語り始めたら、感情が高ぶってきて、込み上げるものがあり、泣きそうになった。
自分が「これだな」と思える感覚や人生を通じて実現したいことを既に把握していることを幸せに思う。
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なんと言っても、このCTIコーチングを通じての出会いが財産。
心の底から素晴らしいなと思える人達が、更に進化していく様子を見て、
この人たちがこれからどんなシナジーを世の中に作り出していくんだろう。
この人たちとこの先の自分の人生でどういうシナジーが起こっていくんだろう。
と、とても楽しみに思ってます!
これから先の人生が楽しみで仕方がない。
CTIの皆様、コーアクティブの学びを共にした皆様、貴重な機会を下さったアイディール・リーダーズ株式会社に大感謝!
という訳でおしまい!
P.S
私は、地球丸ごと響かせるエネルギー爆弾です。(わかる人にはわかる)