こんにちは!ガッツマンです。
柿次郎さんにガッツマンに似てるからガッツマンで行こうよ!
って言われた時からガッツマンをツイッターの名前にしております。
なんでもガッツで乗り切っていきたい!
が、統計に関しては本当に心が折れそうになりました。
いやそこはガッツマンならガッツで乗り切ろうよ、と言いたいところですが、
理解できない自分に屈してしまった。
というわけで4月の4週目は本当にへこんでおりましたが、
4回目の授業、つまり先週の授業で完璧に理解!
分散分析のマスターに成功!
ということで、楽しい統計ライフを夢見ておりましたが、
本日また厳しい壁にぶち当たり。
そいつの名前は多重分散分析。先週までの勢いはどこいったんだ、って自分を疑いました。
しかし、出会いに恵まれる僕は完全に勝利。
博士課程の小林さんに統計を教えて頂いて本当にありがたい。
というところで、また一山超えた気分でございます。
本当に感謝!!
多重分散分析とは何かというと、2つ以上のデータを取って分散分析にかけたとします。
データっていうのは、いろいろな要素の掛け合わせなわけです。
データ=要素A×要素B×要素C、みたいな。
その要素の中で、どの要素が有意なの?つまり、どの要素が違いを生み出しているの?
ということを知りたいわけです。
これが多重分散分析。
で、要素Bが有意です。とした時に、要素Bが人だとしたら、
与那覇、小湊、本坊、みたいになるわけです。
これらの要素Bの中で、誰がさらに違いを生み出しているのか、というのが多重比較。
結論、
多重分散分析→有意な要素検出→多重比較
ってことですね。
多分、理解した!!
システム作ったときに検証は必要だからね。統計の考え方はマスターしたい。
必須!!
あと、システムズエンジニアリング。
要求分析、わかっているようでわかってなかった。
ニーズと要求の違い。
検証・妥当性確認ができるかどうか。
ニーズを要求分析にかけると、要求が洗い出される。
要求分析は、システムのステークホルダーの洗い出し、ステークホルダーのニーズ把握、要求分析、ステークホルダーの要求の洗い出し、というプロセス。
そこまでいったらある程度システムの形を決めて、さらにこのループを回す。
何度も回して、ステークホルダーの要求と、それを満たすシステムが作れているか、このシステムは顧客の要求を満たすことができるのか、ということを考えながら、システムを設計していくんですね。
SDMに来る前はここに来たら天才になれる!誰かが欲しいと思うものを実現できる、これまでにないものを実現できる!と思っていましたが、まさにそうです。
逆に、これまでにないものを作って、顧客のニーズが生まれる。という逆のプロセスもありそう。
ってそれがデザイン思考か。
別の授業で習っているやつ。。。
ってな感じで自分の頭の中はぐるぐるぐるぐる新しい学びと闘っております。
今まで人間と闘っていたのが、今では勉強との闘い。
レスリングで勝つべくトレーニングを積んでいたのが、考え方を身に付けるべく勉強を積んでいます。
今日は履修期間でしたが、最低限まで絞りました。
この前期は、システムズエンジニアリング、デザイン思考、システム思考、ロジカルシンキング、クリティカルシンキング等々、SDMの基礎となる部分をがっつり固めに行く。
あと、英語話せるようになる!
考え方を学ぶ。
めちゃくちゃ刺激的な毎日だし、この考え方を使いこなせるようになったら本当に人生変わるんだろうな、と思います。
僕に足りないのは、その後何をやりたいのか。
まずは慌てることなく、一生懸命上記の考えかたを身に付けたい。
難しいことばかりだけど、一つずつ確かに、真っすぐ進んでいきたい。
まあ自分はどんな価値を誰かに提供できるか、って言ったらやっぱり対人的知能的なところはみんなに評価されてる部分なのでそこかなーと。
まず、誰の笑顔を見たいのか、と聞かれると沖縄の子供たちかなーと。
じゃあ、何ができるのかというところを生き方にできたらな~と。
人生のこり60年。しっかり何かやり遂げたい。
今日、福翁自伝が教室の棚にあったのでぱらぱらっと見てみたら、福沢諭吉は日本の漢学を背負う気持ちで勉強していたらしい。
漢学のことは自分に聞けと。
半田先輩が最近日本背負う気持ちで頑張ったら背筋が伸びる。と言っていたのに通じるものがあるのかなと。
レスリングから離れてみて、自分が背負ってるもの、わからなくなってるな~。
リーグ戦で優勝したい一心で頑張ってた4年間とは違って、今は自分のためにだけの努力。
今はまだ学力がないけど、誰かのために使えるようになるまで研ぎ澄ませていきたい。
というわけで、よーは、がんばります!
おしまい!