20240412
世界を変えてきた人は、
「世界を変えられる」と本気で信じてきた人だと思う。
ブレイクセコンドも、人の力を本気で信じている。
世界は人の力で変えられるんだ、と。
一人ひとりの大きな力を、組織の力を、
最大限引き出す。
そして、希望ある未来を共につくる。
これこそ、わたしたちの使命だ。
自分の本心に気づけたとき。
「これだ!」というものを見つけたとき。
人のエネルギーは底知れない。
わたしたちはその可能性を、誰よりも知っている。
ゴールなんて、ない。
どこまでいけるか。
想いが見えた瞬間、実現への道はひらける。
あなたは世界に、何を見る。
ーーーーーーーーー
時間は絶えず流れつづけている。
自分たちが生きていなかった過去も、自分たちが生きていない未来も、
今も。
・・・
1945年。
たった2世代、うまれる時代が早かっただけの、
じいちゃんの家族・兄弟、
ばあちゃんの家族・兄弟、
みんな沖縄戦で亡くなってしまった。
望まぬ外部環境の変化に対して、必死に、文字通り命懸けで生きた。
結果、4人に1人が亡くなった。
参照
[沖縄戦 - Wikipedia](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E7%B8%84%E6%88%A6)
みんな、死ななくてよかった。
時代が、人が、
世界全体の暴走を止められず、
尊い生命が、ただただ失われていった。
その歴史の上に、わたしたちは今を生きている。
啓蒙でもなんでもなく、シンプルな事実。
時間を重ねるごとに薄れていく歴史を、
当時を生き延びた人たちが少なくなっていく今を、
”過去”と思ってはいけない。
みんなが命懸けで繋いでくれた今を、オレたちは生きている。
先人たちの命懸けの想いに報いたいね。
今のオレたちより、ずっと若い、中学生・高校生ふくめ、みんなが繋いでくれた今。
1945年から79年後の2024年に、
オレが生きていることが、みんなが「良かった」と思える未来にしたい。
だから今を、一生懸命生きる。
時間の流れのなかで、受け継いだ生命のありがたみを、次につなぐために今を生きる。
当たり前に、次に繋ぐ。
みんな当たり前にそうしたように、未来に生きる誰かのために、今に命を懸ける。
すごくなくて良い、お金に換えられなくて良い。
今を、一生懸命生きる。
ゴールなんて、ない。
どこまでいけるか。