よなハック

【挑戦と変革に共に立ち向かう】徒然と書いてます。

伸びる人材は自分の言葉を持っている

20180926

 

こんにちは!与那覇竜太です。

 

「去年の今頃は何してたのかな~。」ってよなハックの過去記事を見てみたら、ゆとりを持ちたいとスケジュール調整をした結果、過度にゆとってしまったと書いておりました。

 

極端か。

 

それはさて置き、気になったのは文章。

ひたすら書くことが目的だったので、まあ読みにくい。

今が読みやすいのかと聞かれると、そうではないと思いますが。一年前に比べると多少読みやすい。

 

そんなこんなで微細ながら自分の成長を実感しております。

 

----ここまでイントロ----

 

今日の良かったこと3つ!

 

 

人の批判しかできない人=思考停止説

まずはこちらのトピック。朝起きたらまあまあなツイッターの通知が来ておりまして。

 

これは昨夜私がツイートしたものですが、この記事を読んで思ったんですよね。

 

政治って、自分たちのコミュニティの方向性を決めるために存在しているんだと。

 

私自身、中高大とレスリング一筋で生きている時は、自分自身が夢を追って、仲間と夢を語って、青春を謳歌しながら、つまらない大人にはなりたくないな~と思っていました。

 

 

しかし、子どもが目を輝かせて夢を語れるのは、先人たちや大人が体を張ってその舞台を築いてくれているからなんだよね。鉄血勤王隊やひめゆり学徒隊として沖縄戦で死んでしまったじいちゃんやばあちゃんの兄弟たちが、今の私たちのように夢を語れたのか~っていうとそうではない。

 

というか、ばあちゃんのお姉さんは14歳にしてひめゆり学徒隊で死んでしまっているので、私が謳歌していた青春を味わってもいない。

 

そして戦後は生き残った人たちが焼け野原になってしまった島を再建して、70年かけて今の平和な暮らしを実現したと。

 

 

 

閑話休題

 

 

そう。政治はコミュニティの方向性を決めるシステム説についてでした。

その中で、人の批判しかできない人=思考停止説、という説が自分の中で浮上したのはこちらの返信を頂いたからです。

 

中央政府からの交付金補助金に頼りながら言っても、中二病に聞こえます。経済的な自立が重要だと思いますます。

 

ツイッターが140文字の字数制限を設けているからということもあると思うのですが、ここでいう経済的な自立とはどういう状態なのか中二病とはどのような状態をいうのか。

 

経済的な自立も多種多様な解釈ができると思いますし、中二病も造語の上、解釈が分かれると思うので、全てが曖昧だと思います。

 

経済的に自立できていない状態とはどのような状態で、なぜそのような状態になっていて、その対極にある理想がどんな状態で、そこに至るためにどんな過程が必要なのか。
そこまで突き詰めて考えたら批判ではなく、自分も理想を語れるのでは?
それができないから、つまり思考停止状態だから、批判しかできないのでは?

 

と思いました。

 

そして理想を語れない自分自身も悔しいので勉強していこうと思いました。

 

長くなりましたが、

 

突き詰めて考えていれば物事を曖昧な言葉では語れないと思います。曖昧な言葉で批判しかできないのは、思考停止状態だからだと思います。

 

 

人の批判しかできない人=思考停止説、についてでした。

 

曖昧な言葉では曖昧な思考しかできないと思います。

言葉に注意して生きていきたい。

 

 

伸びる人材は自分の言葉を持っている

これがまた面白いな~と思ったのは、こちらのトピック。

本日は研究を進めつつ、「フツーの会社員だった僕が、青山学院大学箱根駅伝優勝に導いた47の言葉」を読んでおりました。

フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉

 

私は人材を見極めるときに、自分の言葉を持っているかどうかをとても重視しています。それは、自分の言葉を持っている子は、自分が考えていることや思いを私にしっかり伝えられるからです。

 

山の神と呼ばれた神野選手は、最初は坂道が苦手と語っていたそうです。しかし、山登りの5区を克服する走りについて以下に解説したそうです。

 

5区のようなコースの場合には、坂が得意かどうかよりも、我慢強さが最大のポイントになると思います。僕だったら、ハイペースで走ることはできなくても、自分のペースを維持して我慢強く登っていくことができます。そういう走りをするうえで、体重が軽いのは有利です。

 

何が面白いかというと、自分の言葉で状況を把握し、目標を設定し、目標を達成するための戦略を立てることができる。

 

そういう自分の言葉を持っている人材こそ伸びるという事がめちゃくちゃ腑に落ちたからです。

 

振り返ってみると、大学時代はコーチから学ぼうとしすぎる余り、自分の言葉で考えず、思考停止状態になっていたな~と思います。

 

思考停止状態で、言われたことをいかに体現するかという試行錯誤を重ねた結果、「なぜ出来ないのか?俺は終わったのか?」と自分自身を信じられなくなり、パフォーマンスを発揮できず、という負のスパイラルにハマっていったのかもしれない。

 

自分の言葉で考える。

 

一生のテーマになりそうです。

 

自分の言葉で考えているか?という問を持ち続けたい。

 

研究が進まない原因についての考察

今日も大学院にこもって研究を進めるつもりが、まあ進まない。

研究目的を固め、先行研究を調査し、自分の研究の新規性を示すことは出来たものの、いざ実装!!というフェーズに来て研究の進捗スピードが鈍化しています。

 

これまでやってきて思うことは、誰かに相談しつつ進めないと自分の思考が深まらない。思考が深まらないが故に自信が無いまま手を動かしている。自信がないまま手を動かしているが故に、自分にブレーキを掛けてしまう。

 

常に、これでいいのかな?と頭の中にクエスチョンマークが付きまとった状態で研究を進めている感覚。

 

アクセルを踏みながらブレーキも踏んでるような気分です。ずっと徐行。。

 

実際、結果が出るまで正しいかなんてわからないんだけど。

 

理想ではこのステージに来ると爆速で進めているはずですが、そうも上手くいっていないリアル。

 

気持ちだけが焦る。

 

失敗しながら改善を重ねるフェイルファーストの姿勢で取り組むのが大事だー。

 

明日でシステムの完成を目指そう。フェイルファースト!まず失敗、そして改善。改善を重ねて、良い結果を出したい。

 

 

今日の満足度は8点。

今日の研究で扱う「選手感集団凝集性向上システム」を、低レベルでもいいからまず完成させることが出来たら完璧だった。

 

また明日取り組みたい。

 

それでは!

 

 

PS.研究も、レスリングの練習時間のように、午前3時間とか時間区切ってルーティンにしたほうが良さそう。時間的制約を設けないと、腰が重い自分がいる。