20181113
「人の気持ちがわからないリーダーにはなりたくない」
と思っていました。
しかし、自分が上の立場でやってみると、
関わる人みんなの利益を考えたうえで事を起こしたつもりでも、
想定外のところで嫌悪感みたいなものを生んでしまって難しいところ。
「あれがいやだった」
みたいなことを直で伝えてもらえたらこっちも直しようがあるんだけど、
そう言ってもらえずに人が離れていくこともあるんだろうな。と思いました。
だからこそ、いつでも思うことを率直に言い合える心理的安全性が必要なんだろうと思いました。
自然発生的に会話が生まれる仕組みづくりと、その会話の中で組織の良し悪しや個々人の行動の良し悪しを話し合えるだけの関係性を築いていくためにはどうしたらいいのか。
そういう踏み込んだ話をしても大丈夫、という心理的安全性はいかに築かれるのか。
工夫してたつもりでも難しい。
他責にせず、自分自身の工夫不足だと受け止める。