20190210
修士研究も山場を越え、大学院生活にも終わりが見え始めた。慣れ住んだ日吉からも引っ越す。
何かと変化が激しく、自分自身が安住とは対極にある今日この頃。
ふと、寂しさを感じる瞬間も少なくない。
ただ、この寂しさが何に起因してるかと考えてみても、要因は見つからない。
思い返してみると、小学生の頃、学年が変わるだけでも寂しく感じることはあったもんで。
毎日当たり前に同じ教室に集い、学び、遊んだ生活が、修業や卒業や修了といった節目によって当たり前では無くなる。
何とも不思議な感覚。
今までの当たり前が、当たり前で無くなる。
それ自体が寂しいことなのかもしれないな。
と、自室で考えております。
只今22:45。
瞑想をしていたのですが。
ふと70歳くらいの自分から、今の24歳の自分を見ている感覚になりました。
レスリング頑張って、勉強も頑張って、その他色々挑戦も重ねて、出会いも別れも経て、って24年生きただけでも色々ありますが、
自分の人生が終わる時、その全てが良い経験だったと、満足に思えたらいいなーと。
周囲の人に助けてもらうことも、意図せず迷惑をかけてしまうことも少なくないですが、自分の選択を大事に、周囲への感謝を忘れず、関わった人にポジティブな影響を与えられる人間でありたい。
そうやってまた元気にやっていきますか~。
この家で過ごすのもあと12日。
あっという間だ。
それだけで悲しい。笑
当たり前を手放すことで新たな何かが手に入ることも当然なので、それを楽しみにまた進んでいきますか!
おしまい!