よなハック

【挑戦と変革に共に立ち向かう】徒然と書いてます。

「目の前の人(お客さん)を喜ばせる」

20220219

 

昨日、また新たな課題の出現。

yonaharyuta.hatenablog.com

 

新たな挑戦を重ねながら、また”わからないこと”がわかった。
しかし、”何がわからないのかがわからない”も共存していた。

 

モヤモヤした気分を晴らすために午前はフルで散歩に充てた。
散歩中、半田先輩に壁打ちの依頼。
自分自身の課題が明確になり、これからやるべきことも明確になった。

 

 

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「目の前の人(お客さん)を喜ばせる」

これが本質。当たり前だが、事業は「価値を提供し、対価をいただく」プロセス。
お客さんが喜んでもらえることが何より大事。

本当に当たり前すぎて、自分に言い聞かせてみると基本かつ当たり前かつ実践していると思っていること。
しかし、半田先輩の実践を伺うと「まだまだやれる余地がある」と気付く。
「基本かつ当たり前かつ実践している」と思っていた身としては、半田先輩の実践から学ぶことが多いと同時に、半田先輩のレベルで実践できていない事実を突きつけられ耳が痛い。

 

上記のツイートの通り、

・お客さん目線と提供者目線の往復
・自分の事業の価値を俯瞰的に捉える

この繰り返しの量&質をまだまだ上げていく必要。

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一方、事業の継続には「利益」が必要。
利益を生まなければボランティア。
「お客さんのため」を標榜するなら、極論はボランティアを徹底することになる。
「お客さんに価値を提供し、喜んでもらい、利益を生み、利益を再投資することで価値の増大および新たな価値の創出を図る。」
このプロセスを継続していくには、利益を生むことが不可欠。
ボランティアの徹底では価値提供側が疲弊し、活動を継続するための資金が枯渇し、継続できないケースが多い。

・・・自分自身も、大学・大学院と事業の立ち上げに挑戦し、お客さんに価値を提供し喜んでもらえたものの、利益を生むことができずに事業を継続できなかった経験が複数あるので痛いほど実感している。

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自分自身の至らなさを備忘として残しておくとすると、「お客さんの満足を積み重ねる」という目線が足りていなかったのではないかと反省する。

 

事業を継続していくために、「価値提供」と「対価を得る」のバランスをコントロールすることは必要不可欠。
そこに「お客様の満足を積み重ねる」を要素として加えることで、より中長期的な目線で事業を捉えることができる。

 

事業の継続=価値提供&対価を得る&お客様の満足を積み重ねる

(≒ 売上=客数×客単価×リピート)

 

上記、「お客様の満足を積み重ねる=リピート」は論理ではない。
一緒に仕事をしていく上での楽しさや好意、納得感などの感情の要素が大きい。

 

目の前の「価値提供」と「対価を得る」のバランスを取ろうとしすぎるがあまり、「お客様の満足」という楽しさや好意などの、感情に関する要素をないがしろにしてはいけない。

 

「お客様の満足を積み重ねる」ことがリピートに繋がり、また口コミやSNSを通じた周知などに繋がっていく。

 

(近しい考えを書き綴っている記事を見つけたので置いておきます。)

まだ、売上=客数×単価×リピート数だと本気で思ってるの? – アライズム

ビジネスを通じて、先に相手を勝たせることが、
結局、自分の売上を担保する上で、
一番大事な行為なんじゃないかなぁ、と。

やけに人情くさいこと言い出したなこいつ、とか思いました?笑

サラリーマン辞めて、
なんだかんだ3年経ちますが、
今振り返って、
一番LTVが大きい人(LTV=ライフタイムバリュー:顧客生涯価値)って、
付き合い始めの頃に、
とことん見返り関係なしに、丁稚奉公した人だったりするんですよね~。

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・・・このあたりも自分としては「わかっている」「実践している」と思っていたが、振り返るとできているケース、できていないケースがあることがわかる。

シンプルなビジネスモデルの中では、自分自身の貢献度を高めることで「お客さんを喜ばせる」「勝たせる」を実践できている。

 

ステークホルダーが多くなるなど、何かしらの変数が追加されて複雑化したビジネスモデルの中では、自分自身の貢献度を高める、だけでは「お客さんを喜ばせる」「勝たせる」の実現が難しく、上記の「できていないケース」にあてはまる事例が思い浮かぶ。

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また新たな挑戦をしているからこそ、壁にぶつかり、もがき、学びを得ている。

 

・お客さん目線と提供者目線の往復
・自分の事業の価値を俯瞰的に捉える

 

さらにレベルを上げて上記2点を実践していく。
そして、中長期的な信用を積み上げていく。

 

現段階では、今自分自身がぶつかっている課題の糸口を掴んだばかり。
課題を解決し、成功パターンを抽出できたときにまた言葉にして整理したい。

 

おしまい。

嬉しくて悔しい一日でした

20220218


会社設立後、初受注案件のコンサルティング提供。
ご満足いただけたようで嬉しい。手応えも充分。
小さな1歩かもしれないが、確実に前に進んでいる。
有難いことです。

一方、中々前に進められていないこともある。
これまで培ってきた成功パターンが通用しない。
基本的には、具体的な事象を帰納法的に抽象化し、成功パターンとして再現性を持たせていくのが得意。

しかし、これまで培ってきた成功パターンが通用しないケースもある。

・勝負のレベルが上がっているか
・これまでの成功パターンが通用しない外れ値的な勝負か
・違う土俵で戦っているか

のいずれか。

まあ勝てない理由を探していても前には進めない。

「知識と経験の両輪を回すことが大事だ」という富沢先生のお言葉を思い出す。

知識と経験が足りない。これに尽きる。

闇雲にもがいて積み上がる経験は大したものでは無い。ここで立ち止まって知識をつける必要がある。

何事も前に進むための糧として受け止める。
挑戦していれば、わからないこと&できないことは尽きない。
未熟であることを受け入れて、わかるように&できるようにやるしかない。



嬉しくて悔しい一日でした。

1ヶ月も同じ壁にぶつかってては、悔しいを通り越して燃え尽きかねん。

何事も長期の欲求不満は毒。欲求不満の蓄積は無気力に繋がる。
ぶつかる壁のレベルが上がってることを前向きに捉えつつ、結果を出したい&出すべきフェーズに移ってきている。

土日はインプットに時間とエネルギーを投資しませう。これもまた充実。これもまた日日是好日

おしまい。

次のフェーズに向けて巨人の肩に乗る

20220213

日曜日。
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本日は読書。
知識を蓄え、次のフェーズに備える。
次というか、既に足を踏み入れているので善は急げの心持ち。

知れば知るほどわからないことだらけ。
ビジネスは幅が広く、奥が深く。この生涯使っても知り尽くせない。

故に「巨人の肩に乗る」べく、先達が残してくれた知見・経験・教訓・原理原則を学ぶ。

「わからないこと」が分かったので、わからないことを潰し、実践していく。

2月中でいろいろ整える。

会社設立から約2週間の徒然

20220212

 

20220209(水)より、沖縄に戻っております。

 

20220128に会社を設立してから約2週間。

地元沖縄県にて法人登記をしたので諸々の事務処理のために帰省。

 

また、ご縁あり初受注もいただいた。

非常にありがたい。

そしてこの契約に、価値提供の責任が発生していることを重く受け止める。

この契約は100%自分自身の責任。

 

会社員としての契約を軽く受け止めている訳ではなく、やはり「100%自分自身の責任」というのは重みを感じる。

 

設立後間もなく、実績も無い中でご契約をいただいたことには本当に感謝の念。

 

100%以上にがんばります。

 

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ここの所、思う所がいろいろあったので徒然と。

 

【常に問い(テーマ)を持つ】

・人生は一度きり。後から振り返ったときに「ああしておけばよかった」と後悔が残るものにはしたくない。そして、人生は有限。=時間は有限。時間のあるうちや、今の年代でしかチャレンジできないこともある。限りある人生&時間を有効に使っていくためには、「常に問い(テーマ)を持つ」ことが重要。
ただ目の前のタスクを処理していくのではなく、長期的な目標やゴールから逆算した「問い&テーマ」を常に設定し、頭の片隅に置いておく。
大体のひらめきは、思考を深めているときではなく、シャワーを浴びているときや散歩中、交通機関での移動中などの「ふとした瞬間」に訪れる。

偶発的な「ふとした瞬間」を意図的に作っていくためには、常に「問い&テーマ」を持ち、自分自身の目標&ゴールに向けて考えるべきことを頭の片隅に置いておく。

 

【時間&エネルギーを投資して成果を得る】
・上記に関連し、「時間&エネルギーを投資して成果を得る」ことも成功法則。レスリングを通じて、10代〜20代前半という早い段階でこの成功法則を体感できていたことは恵まれていた。大体のことは「いきなり上手くはできない。」そして、「競争を勝ち抜かないと機会(チャンス)を得られないシーン」も多い。だとすると、人生は下記を実践しながら機会を作り、機会を活かし、また新たな機会を作り出していくゲーム。

・他者よりも早く機会(テーマ)を見つける
・他者よりも時間&エネルギーをその機会(テーマ)に対して投下する
・試行回数を増やしトライ&エラーを繰り返す中で成功法則をパターン化し再現性を持たせる
・他者よりも早くその機会(テーマ)についての圧倒的な成果を出す
・次なる機会(テーマ)を得る

 

全てにおいて、勝ち負けや他者より抜きん出ることにこだわる必要があるものではないが、「強者はより強者へ、弱者はより弱者へ」の社会構造が生まれてしまっている今日では競争は無視できないシーンもある。もしくは、気づかないうちに競争に参入できておらず機会を失っているケースもある。

 

壁にぶつかることや失敗を過度に恐れることによって、自分の可能性が削がれることは避けたい。

 

【自分のテーマやものさしを持つ】
またまた上記に関連して、ただただ勝ち負けのゲームを繰り返すのではなく、「自分自信でテーマを決める」「何が実現できるとよいのか」という”自分のものさしを持つ”ことも重要。

一番重要かもしれない。

ただただ勝ち負けのゲームを繰り返すのはしんどいし、虚しい。それが幸せかもわからん。早いうちに自分のテーマやものさしを見つけ無駄な競争からは降りたほうが良い。人生は一度きりなので。自分の人生において重要ではない競争に時間&エネルギーを投資している暇はない。。

画像

(漫画「バカボンド」より)

 

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勤め人ゲームから資本主義ゲームへ。
会社員から自営業者&経営者へ。

 

確実に壁にぶつかるし、失敗も多々経験するでしょう。
しかし、自分の目指す幸せの形が見えている今、ゲームチェンジのプロセスを歩まない道はない。 

やってもやらなくても人生一度切り。
成功しても失敗しても100年後はワシも皆も骨。

肉体あるうちに、さらに気力&体力あるうちに、この先の人生でぶつかるであろう壁にぶつかり、クリアする。
そして目指す幸せを実現してみたいものです。

 

おしまい。

 

 

全てはランクを上げるゲーム

20220131

午前:WM
午後:MTG3本。その他諸々。
夜:ジム

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全ては“ランクを上げるゲーム”。
レスリングで一通り経験したから感覚的には掴める。

コンサルティング、サラリーマン、ビジネス、資本主義社会、etc…。


価値があると思われているものに評価が集まり、実績が積み上がり、更に価値があると思われる。

このスパイラルアップをどのように作っていくか。

スパイラルアップが全てでは無いが、スパイラルアップの有無&レベル感を知っているか知らないかで深みが違うなと思うことが多々ある。

ビジネスにおいて再現するには。

また具体・抽象の行き来を重ねて勝ちパターンを作る必要。

良い問いが見つかった一日。

目標にしていた地点にようやく立てている

20220129

土曜日。

朝イチ。
新たに設立した会社で受ける案件の契約書&企画書作成。心の底からワクワクする。

ずっと目標にしていた地点にようやく立てている。
「会社設立して、案件はどうしようか。」と思っていたが、会社を設立してみると入ってくる情報がガラッと変わった。サラリーマン時代とは違い、受け取る情報の解像度が高い。情報の量も異なり、「そういう方法があるのか」と驚かされるような情報も少なくない。
“会社の規模やビジネスの進捗はどうあれ、「経営者」として扱われ「経営者」に向けた情報が入ってくる”
これは会社を作るまでわからなかった。
「起業したい」と相談を受けたら、まず箱を作れ、と言っても良いくらいの価値。
よく“個人事業から始めて、売上がXXX円を超えたら、法人成りして税優遇を受けた方が良い”等々の話を聞いていたが、上記の情報メリットと天秤にかけたらさっさと箱(=会社)を作ってしまうのが良いのではないか、というのが持論。


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お昼、大学院時代の知人と食事。
仕事に関する相談を受けて、アドバイス
時間が無いとのことで、10分ほど手を動かしてお手伝い。

当たり前だが、物事を進めるスピード&質は熟達度に依拠する。ある分野に長けた人でも、未熟な分野では通用しない。「レスリング強い人」が「野球上手い人」と違うくらい当たり前。
「ワークショップや研修をご提供してます」と言っても、内容が違えば求められる知識&スキルは異なる。
時には外部のプロフェッショナルの知見・経験をシェアしてもらいながら仕事を進めることも必要。

そういう意味では、常に身近に多分野の一流がいる今の環境ほど有り難いことはないですな。


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午後、後輩ユウマと近況報告。
いつも頑張っていて刺激を受ける。
内容は割愛。

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夜、会食1件。
赤坂はマンボウでお店が閉まりまくっておりました。

法務局:法人登記申請

20220128

那覇地方法務局へ
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登記申請完了。
法人設立。

大学1年(18歳)から興味を持ち始めて、いろいろチャレンジを重ねて、やっとスタートラインです。
がんばります。

お昼、後輩の送迎で那覇空港へ。
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ありがたし。
同じタイミングで沖縄に戻ったとのことで、何か一緒にできたら良いな。

移動中は読書等々。この辺り。

夕方、成田空港着。

沖縄→東京の飛行機を降りると、いつも「がんばるぞ」と気合いが入っていたが、行き来の頻度も増えるとモードも変わらなくなったな。