20181015
9:00
モデルに基づくコンセプトデザインとマネジメントを受講。
システムを設計する際に必要なコンセプトデザインの方法について学習しています。
本日は自分自身の修士研究で取り扱うシステムのコンセプトデザインを行いました。手応えとしてはいい感じ。
しかし、具体に落としてみるとまだ抜け漏れが多々あり、具体的なシステムの構築と、そのために必要な設計の繰り返しが必要だと実感。
一筋縄ではいかんですなぁと思いつつも、そんなことを悠長に言ってられる時期でもなくなってきたので、スピーディーに進めたいところ。
12:15
21世紀の楕円幻想論を読む。
貨幣経済と贈与経済の違いは以下。
■お金
・交換を促進する道具
・関係を断ち切る道具
■贈与関係
・交換を禁止すること
・関係を継続させること
自然というものに生かされていたからこそ、その日に得られた食料の過不足をコミュニティで補い合い、共同体として生存確率を高めていたのが贈与経済。必然的に受けた贈与は返す必要があるというモラルが生まれた。
逆に、その返す必要を断ち切り、交換を促進させているのが貨幣経済。何かを消費したらお金を払うことで清算し、お金を払えば何かを消費する権利が得られる。そしてその都度清算し、関係性を断ち切りながら交換を促進する。そのための道具がお金。
13:00
石坂さんに研究相談。システムのモデルの記述について、フィードバックを頂く。モデルの記述に長けている人にフィードバックを頂けるのは有意義であった。
モデルの記述についてやや混乱があると気づいた。
14:30
西野さんに研究相談。フィードバックは石坂さんと同様、与那覇システムはどういう時系列でどのように振る舞うのかが、具体的にイメージできない。システムの使用イメージを一から十まで漫画で書いてみるといい。とのこと。
ありがたいです。
15:00
見城と吉野家。遅めのお昼ご飯。
15:30
図書館へ。21世紀の楕円幻想論を読む。
17:00
帰宅。21世紀の楕円幻想論を読む。
そして仮眠。
19:00
ラボミーティング。
21:30
神武研オープンラボの企画ミーティング。
22:00
帰宅。
投資家が「お金」よりも大切にしていること、読了。
“ゲイツは未来の話しかしなかった。(中略)マイクロソフトはそういう豊かな社会の実現のために存在しているんだ。○○という未来を実現したいから、我々は存在している。こういったミッションオリエンテッドな考え方(中略)ミッションオリエンテッドとは、ミッションやビジョンの実現を最重要課題とすることです。会社の商品やサービスもそのミッションやビジョンの実現のために存在するし、提供する意義があると考えます。”
“責任は俺がとるけど、成果は君にやる。これが本当にできているのが藤田社長の真面目さであり、サイバーエージェントの凄さなんですね。”
“スタートトゥデイの社是は「かっこいいこと」です。全ての判断はこのカッコイイことかどうかで決められているそうです。”
いいなと思った文章の抜き出し。
・実現したいビジョン志向
・責任は取る。成果はあげる
・シンプルな判断基準を持つ
明日にでも構築したい。
0:00
ブログを書く。
眠くなるまで本読もう。
おしまい。