よなハック

【挑戦と変革に共に立ち向かう】徒然と書いてます。

チャンスに即飛びつくこと。無闇に飛びつかないこと。

20210325

 

本日は表題の通り「チャンスに即飛びつくこと。無闇に飛びつかないこと。」について。

 

これは、「より良い人生を送るには?=悔いのない人生を送るには?」という問いへの答えの一つだと思う。

 

最近、

・「そこはチャンスでしょ〜!行っとけよ〜!」と思った場面

・「いや、そこは手出したらダメでしょ〜!」と思った場面

があったので、「チャンスに即飛びつくこと。無闇に飛びつかないこと。」について考えてみたい。

 

いずれも自身の意思決定ではなく、他人の意思決定について。

 

他人の人生なので、私がとやかく言うことではありませんので本人の選択を尊重しますが、それぞれ客観的に、

・「そこはチャンスでしょ〜!行っとけよ〜!」

・「いや、そこは手出したらダメでしょ〜!」

上記のように思いました。

 

「チャンスに即飛びつくこと。無闇に飛びつかないこと。」

 

について、自分自身の人生も簡単に振り返りつつ、整理してみたい。

 

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「人生一度きり。」

 

そのため、悔いのない人生を送りたい。

 

そんなことを中学生・高校生くらいの頃によく考えていた。

 

悔いのない人生を送るには「やりたいと思ったことを全部やろう」と考え、レスリングで15回日本一になったり、大学院で組織の研究をしたり、組織開発のコンサルタントになったり・・・、というのがざっくりとした自身の経歴。

 

今も、新規事業のチャンスを得て新たなチャレンジをしたり等々、経験が無くとも、自身の可能性が広がりそうな物事には進んで首を突っ込んでいる。

 

自分自身の人生を振り返ってみると、大事なことは、ただただ首を突っ込む(=無闇に飛びつく)ことではなく、「自分自身の人生のプラスになる」と直感的に思えるものに即飛びつくこと、だと感じる。

 

また、チャンスを掴むことが重要なのではなく、チャンスを掴み結果を出すことが重要であることも強調する。

 

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人生は一度きり。

 

一度きりの人生の中で、時間を経るに連れて様々な知識・経験・成果・出会いが積み重なっていく。

 

自身の人生を振り返ってみると、特に、成果が新たなチャンスに繋がっていると感じる。

 

レスリングで成果を出し、同時に高校3年間オール5だったことが、大学の特待入学に繋がった。そして、大学チャンピオンをはじめとする競技実績と常日頃の思考をまとめた成果をもって、大学院に入学することができた。そして、大学院での出会いを通じて、自分自身が理想としていた仕事に就けている今がある。これも、日々の活動が信頼されていた成果だと思う。

 

大事にしていることは、自分自身が出したい成果に向けて日々努力・工夫を重ねることと、成果を出すこと。そして、次の可能性を模索し続けること。

 

成果を出しているからこそ掴めるチャンスがあるし、次の可能性を模索し続けているからこそ「これだ!」と直感的に思うものに即飛びつくことができる。

 

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冒頭の、他人の意思決定に対して

・「そこはチャンスでしょ〜!行っとけよ〜!」

と思った理由としては、

 

その人の可能性が広がることが私視点からは見えているが、その人がそのチャンスを掴まなかった(掴めなかった)から。

 

・「いや、そこは手出したらダメでしょ〜!」

と思った理由としては、

 

その人の可能性が広がらないことが私視点からは見えているが、その人がその選択肢を選んだから。(その人にとっては良い選択かもしれない)

 

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基本的には、「どの選択でも、その人の選択が正解。(=自分の選択を正解にするしかない)」と思っていますが、客観的に色々見えたことがあったので書き記してみました。

 

「チャンスに即飛びつくこと。無闇に飛びつかないこと。」

 

チャンスに限らず、「掴んだほうが良いもの/手放したほうが良いもの」という二択を迫られる場面はあると思います。

 

一度きりの人生、より良いものにするために、悔いのない人生にするために、「チャンスに即飛びつくこと。無闇に飛びつかないこと。」というお話でした。

 

おしまい!

 

追記.

まとまりきっていない感があるのでテーマを絞って書き直すかも。