よなハック

【挑戦と変革に共に立ち向かう】徒然と書いてます。

横になること・しっかり睡眠を取ることの効能

20210323

 

以前のブログにて、

 

「悔いない人生を送るには、毎日を充実させることが必要」

「毎日を充実させるには、毎日最高な自分でいることが必要」

 

と記した。

 

しかし、3月中旬は非常に疲労が溜まっており、毎日最高な自分で居ることはできなかった。

 

この一週間ほどで回復したのだが、回復した大きな要因は「横になること・しっかりと睡眠を取ること」だったと思う。

 

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以前読んだこちらの記事では、23歳で年収1000万円のオファーを貰い転職するも、1000万円の重みとプレッシャーに耐えられなかった。というお話があった。

https://r25.jp/article/659583971123013623

 

また、大学時代の恩師 富沢師匠も「学生までは、お金を払ってサービスを受ける立場。社会に出れば、お金を貰ってサービスを提供する立場。お金を払ってくれているお客様の期待に応えるのが仕事。」と教えてくれた。

 

仕事とは、お金をいただき、価値を提供すること。

 

有難いことに、自身が携わっている仕事はやりたかった仕事であり、日々楽しさと充実感を感じながら仕事に取り組めている。

 

一方、良い意味でストレスやプレッシャーがかかることも少なくない。

 

仕事を早く終わらせることを意識して日々仕事に取り組んでいても、クオリティを上げたい、そして期待値を更に超えたい。等々思っているうちに夜になっていることもしばしば。

 

複数のプロジェクトが同時進行で走っている中では、作業時間が土日にしか取れないこともある。

 

日々楽しさを感じながら、充実感を味わいながらも、上記のような働き方が続くと、心身ともに疲弊する。

 

身体的な疲労は、レスリング経験で慣れているので大したことはない。

 

しかし、心・脳の疲労感は耐え難い、というか耐えられなくなる。

 

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心・脳の疲労感が溜まると、ストレスやプレッシャーに対処できなくなる。

 

これは私個人に限った話ではない。人間は、ストレスやプレッシャーに対処しきれない状態が長く続くと、うつ病になる。

 

うつ病になると、ストレスやプレッシャーに耐えられない状態が慢性化し、不眠や長期の不調など、日常生活全般に支障をきたす。

 

この心・脳の疲労感を一日毎にリセットすることが重要。その最も効果的な方法が冒頭に書いた「横になること・しっかり睡眠を取ること」だと思う。

 

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高熱を出した時や、激しめに体調を崩した時は、立っていられず、座っていることもしんどく、横になることしかできない。

 

しかし、この「横になる」体勢が、人を最も回復させるものだと思う。

 

実際、ここ最近は、23:00には寝床につくようにしていたら、朝はスッキリ起き、日中もハツラツと活動できるようになった。

 

3月中旬は、睡眠時間も削りながら色々と動き回っていたため、朝起きた時点で疲れている状態が続いていた。

 

横になること・しっかり睡眠を取ることが、心・脳の疲労感を取り除き、身体的な疲れも取り除き、一日毎に自分自身を最高な状態へとメンテナンスしてくれているものだと思う。

 

横になる・しっかり睡眠を取ること、は人生の行動指針に組み込んでも良いくらい大事な事だと感じた今日この頃でした。

 

おしまい。